先日の記事「自分の改善すべきポイントは自分で決めない」にてOkamuraさんよりコメントいただいた「ジョハリの窓」について考えてみました。 自分の見えている姿と相手が見ている自分の姿の違いを認識し、それをフィードバックすることで、「自己成長」が得られるという考え方です。 昨日の記事で紹介した座標軸思考法にも当てはまります。まずはこれを見てください。 <ジョハリの窓> 横軸:自分に分かっているかどうか 縦軸:他人が自分を分かっているかどうか という2軸で表現された4つの領域を区別しています。 ジョハリの窓とは? Wikipedia:ジョハリの窓 これはコミュニケーション心理学として使われる言葉で、心理学者ジョセフ氏とハリー氏によって考案された「対人関係における気づきのグラフモデル」です。 先に紹介した画像のように自分の姿は次の4つの窓に分類されます。この窓をカメラのフレームとイメージするとわ