「リーチ力」と「支出喚起力」は、企業のコンテンツ活用を促進するために、コンテンツビジネスラボが開発した独自指標。リーチ力はそのコンテンツが一年間に到達できる人数を表し、支出喚起力はコアファンによる年間の関連市場規模を示している。 リーチ力では、1位が「進撃の巨人」に。そのほか「ドラゴンボール」「NARUTO」「暗殺教室」といった、2015年に劇場映画化した人気コミックコンテンツが上位に入った。 また、ファンによる支出喚起力ランキング上位は、2015年にドームツアーを行った「嵐」を筆頭に、ライブ活動の活発なアーティストグループが多数を占めた。また、「ラブライブ!」や「アイドルマスターシリーズ」といったリアルタイム性の高いアニメ、リズムゲーム、声優イベントを提供している作品もランクインした。 ラボでは、「リーチ力・支出喚起力共に、劇場公開、ライブコンサート、イベントといった、リアルタイムかつリ
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