タグ

ブックマーク / www.vice.com (3)

  • デコチャリ少年! 一番星ブルース

    「カミオンは2歳から読んでいます」。日一のデコチャリを所有する中学生が、静岡県浜松市にいると聞き向かった。トラック野郎世代でもない若者が、なぜ、今、デコチャリなのか。平成生まれのデコチャリ少年に、この奇妙なカルチャーについて聞く。 キツイ割に低賃金。サービス残業だらけ。若者の車離れ。理由は多々あろうが、全国でトラックドライバーが不足している。この問題を解決しなければ、2020年という近い将来、荷物が何も届かなくなる可能性があるという。政府は高卒の若者に目を付け、今年からトラック運転資格の取得を緩和するなど対応に追われている。そんななか、興味深い少年たちと出会った。 「日一のデコチャリを持つ少年が静岡県浜松市にいる」という話を聞いた。教えてくれたのは〈全国デコチャリ青年団〉の初代会長で現在、大学生の佐野圭佑くん。全国デコチャリ青年団とは、中高生を中心としたデコチャリ少年のネットワークだ。

    デコチャリ少年! 一番星ブルース
    coldcup
    coldcup 2018/01/13
    "静岡県はデコチャリ・カルチャーが昔からあり、細々と後輩へ伝えられてきたようだ。"
  • 〈らんま 1 / 2〉は革新的トランスジェンダーアニメだったのだろうか?

    初めて私がアニメ『らんま1/2』を観たのは、6歳のときだったと思う。当時は、なぜ自分がこのアニメにどハマりしたのかわからなかった。主人公の男の子が、冷水を浴びるたびに女の子に変身してしまうアニメ。そしてこれでもかとばかりに、オッパイがポロリするアニメだった。 私は米国に住んでいた。私たちきょうだいに許されたテレビチャンネルは、カートゥーン・ネットワーク、ニコロデオンなどの子ども向けチャンネルのみ。でも夏になると、メキシコの祖父母宅で過ごしていたので、ケーブルテレビではなく、テレビザ(Televisa)社が所有する〈Canal 5〉という子どもチャンネルも楽しむことができた。 乱馬 Canal 5は様々なアニメ番組を放送していた。このチャンネルのおかげで、私は『ドラゴンボールZ』には興味がないのがわかった。私が好きだったのは『キャッ党忍伝てやんでえ』と『らんま1/2』だった。『らんま』は、私

    〈らんま 1 / 2〉は革新的トランスジェンダーアニメだったのだろうか?
  • ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①

    1980年代末、アパルトヘイト時代の南アフリカ共和国。都市部のゲットーでは、欧米からの影響で、ハウス・ミュージックがポピュラーな存在として定着していた。そこから発展して生まれたのが、「KWAITO(クワイト)」。テンポを落とし、ズールー語やスラングのチャント、そしてパーカッションからピアノなどを取り入れたアフロ・ハウスで、これを機に南アフリカのクラブ〜エレクトロニックミュージックは、独自の世界を生み出して行く。欧米のそれとは明らかに異なり、進化し続ける南アフリカ電子音楽シーン。各都市、各ジャンルを代表するアーティスト、プロデューサー、DJを訪れ、南アフリカ産エレクトロニックミュージックの今を三回に渡りレポートする。 第一回は、ダーバン、ヨハネスブルグ編。ディープなアンダーグラウンドハウス「GQOM」や、伝統的な民族音楽とミニマル・テクノをミックス&高速化させた「シャンガーン・エレクトロ(S

    ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①
  • 1