本家記事より。米マイクロソフトは、目的に合ったソフトウェアやパフォーマンスを選択できる、従量課金性のコンピューティング・エクスピリエンスに関する特許を出願した。(参考:米国特許出願20080319910号) このシステムでは例えば「宿題用パッケージ」として「8コアCPU・クロック3GHz・メモリ3GB」のハードウェアと「ワープロ・グラフィックス・ブラウザ」のソフトウェアの組み合わせで、1時間あたり1.15ドルという課金などが考えられている模様。また、この仕組みはPCに限らず、スマートフォンなどでワープロや動画再生ソフトをオンデマンドで実行したり、自動車のナビゲーション用のパッケージや車内エンタテイメントシステムなどへの展開も考えられているとのことである。