おおかみこどもに関するcolobinanaのブックマーク (10)

  • やっぱり愛と呪いは紙一重なんだと思う (「おおかみこどもの雨と雪」を観た) - インターネットもぐもぐ

    「おおかみこどもの雨と雪」を観た。 すごいものを見てしまった、と思った。感動とは違う。よかった!!と手放しで言える感じでもない。正直、ぐったりした。幸福と絶望を同時に目の前に突きつけられてくらくらした。 何をどう書くか迷って2週間経った。うまく伝えられる自信がないし、なんて感情的な私情なんだろうって思われそうな気もする。でもこの映画のすごいところは、観た人がみんな何らかの私情に基づいて口を開かざるを得ないところだと思うし、そういう方向の創作物としての強度を持ってるし、いろんな人が喧々諤々してるのを見ていて楽しいし、やっぱりもやもやを吐き出したいので自分のために書く。 おおかみこどもの雨と雪。もうタイトルだけで正直だいたい予想つく。「なんらかの事情があって狼の血がはいってる子どもが2人いて、それが雨と雪って名前なんだなあ。まぁ名前はきっと生まれた日の天気からとってるんだろう。100%人間では

    やっぱり愛と呪いは紙一重なんだと思う (「おおかみこどもの雨と雪」を観た) - インターネットもぐもぐ
  • 『おおかみこどもの雨と雪』が黒ロン映画だった - 水星さん家

    すごいすごい細田守監督がみるみる進化している。 『時をかける少女』 『サマーウォーズ』 『おおかみこどもの雨と雪』 ヒロインの髪が長くなってる!!(「『おおかみこども〜』はお母さんだろ」と言う人は黙って読み進めて) その昔『サマーウォーズ』を観て「こ、これは黒ロン栄華だー」と言ったら周りに不思議な目で見られた経験があるのだが(関連:Togetter - 『サマーウォーズ』の真のテーマは「黒髪ロング萌えは世界を救う!」である)、まあさすがにあの時は自分でも3割くらいは冗談だったから仕方ないとする。だが今回の『おおかみこどもの雨と雪』は何の疑いもなく黒ロン映画であり、こんな黒ロン映画を作るからにはきっと『サマーウォーズ』も黒ロン映画として製作されたのだろう。遡及的に照明されてしまったようだな……。 『おおかみこどもの雨と雪』に対してお母さんがどうのこうの言っている人たちを見たが、タイトルは『お

    『おおかみこどもの雨と雪』が黒ロン映画だった - 水星さん家
  • 『おおかみこどもの雨と雪』雑感 雨と雪はやがて水となって川を流れタービンを回す | 筆不精者の雑彙

    普段、映画なんか滅多に見に行かないし、行ったとしても感想なんか書かないのですが、実は先日たまたま表題の細田守監督のアニメーション映画『おおかみこどもの雨と雪』を見る機会がありまして、その直後にカマヤン先生のブログを見たら奇しくも「『おおかみこどもの雪と雨』の微妙さ危うさ」と題してこの映画のご感想を書かれていて、何となく暗合のようなものを感じました(って上映が終わりに近づいているというだけのことですが)。また昨日は、ショタものと獣人ものの同人誌即売会を同じ会場でやっていて、その中で『おおかみこどもの雨と雪』のイベントもやっていたそうで、まあ何となくそういう日なのかと、下血の続く今日この頃ですが、簡単にこの映画について思ったことを書いておこうと思います。 以下の感想では、映画の内容について、見ていることを前提として感想などを記しますので、そういった情報を知りたくない方は閲覧をされませんようお願

    『おおかみこどもの雨と雪』雑感 雨と雪はやがて水となって川を流れタービンを回す | 筆不精者の雑彙
  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこい!

    ※この記事は、書かれた当時のブログ記事の流行にのっとり、意図的に「毒舌」な書き方をしています。苦手な方はお読みいただかないことをおすすめします。 おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫) 作者: 細田守出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫 クリック: 359回この商品を含むブログ (88件) を見る 細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』を観てきた。細田監督はポスト宮崎駿の最有力候補と目されており、『おおかみこども』は『となりのトトロ』と並び称されることが多い。『カリオストロの城』や『ナウシカ』で評価を積み重ねた宮崎駿は、ファミリー向けの映画『トトロ』で名声を確固たるものにした。それと同様に、『デジモン』や『オマツリ男爵』、『時をかける少女』で評価を積み重ねた細田監督が、『おおかみこども』で宮崎駿と同じような経歴をたどる

    映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこい!
  • 「おおかみこどもの雨と雪」 - 紙屋研究所

    帰省中に娘が寝た後、つれあいといっしょに映画「おおかみこどもの雨と雪」を観に行った。人間であり狼である狼男と結婚した、大学生・花(ハナ)が狼男の子どもである雪(ユキ)と雨(アメ)を生み育てる物語である。 以下はネタバレをする。結末がわかってもいいという人だけ読んでほしい。 ハナの視点で観る つれあいもぼくも、この映画をハナの視点で観た。 子どもたちが生まれるとほどなく狼男は事故で死んでしまい、ハナはシングルマザーとして苦労しながら2人の子どもたちを育てる。「おおかみこども」であることを人々に気取られないようにするので、母子はほとんど社会と隔絶して生きねばならない。医療も社会支援も一切得られない都会のアパートで生活し、ビクビクしながら時たま外を散歩するというほどである。 ぼくらは小さな子どもを持つ親として、働き手である夫を失い、自身は幼子を抱えて働きにも出られない、まさにハナの子育ての苦労に

    「おおかみこどもの雨と雪」 - 紙屋研究所
  • 【ネタバレ上等】プロの視点から見た「おおかみこどもの雨と雪」レビュー【細田守選手権@はてな村】

    キキ @ifnolond あーーー俺も早くおおかみこども観て、DISってる人たちの精神的歪みを理解して一人PCの前でにやにやしたーーい!!!!!!! 2012-07-25 01:03:57

    【ネタバレ上等】プロの視点から見た「おおかみこどもの雨と雪」レビュー【細田守選手権@はてな村】
  • 『おおかみこどもの雨と雪』を観てきた(ネタバレあり) | 科学と生活のイーハトーヴ

    『おおかみこどもの雨と雪』を観てきました。おもしろかったです。 劇場に行く前に読んだレビューの中に、「母性が過剰に礼讃されている」「スーパーウーマンとしての母親が賞賛されている」という指摘をいくつか見かけましたが、わたしにはそのようには感じられませんでした。 ネット上のレビューを読むと、作の評価はさまざまに割れているようです。わたしも、感想を書き留めておこうと思いつつ、なかなか書けずにいました。 花について 花は、おそらく多くの人間の母親(そして父親も)がそうであるように、「最初から完成された母親」などではありません。そして、良くも悪くも「人間らしい」知性をもった母親ならではのさまざまなアンバランスさを持ち合わせています。人によってはそのアンバランスさを不快に感じることもあるだろうと思います。 花のアンバランスさが特に気になるのは、こどもたちの乳幼児時代です。 花は、こどもたち

  • 宮崎駿と細田守の自然観、田舎観の違いについて - 色々水平思考

    宮崎駿という人は自然を一種キャラクター化して描く。トトロのクライマックスで田んぼを吹き抜ける風はバスが駆け抜けるから起きる。ここでは風という自然現象をバスというキャラ化して描いているわけだ。それ以外にももののけ姫の森にはシシ神やコダマのような象徴的なキャラクターがいるし、ナウシカにおける腐海の象徴として王蟲がいる。そして、なんと言ってもポニョの津波表現なんかは、キャラクター化した自然描写の最たるものだろう。 それに対して、細田守という人は、自然をあくまでありのままの自然として描く。主人公達に恵みを与えることもあれば、命が危うくなるほどの牙をむくこともある。それはただ自然が自然として存在する結果そうなっただけのことで、大自然の大いなる怒りとかメッセージみたいなもの描こうとはしていない。 そして、細田守という人は田舎にある、人為的なものに美点を見いだす人なんだと思う。 田舎というのは、自然

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    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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