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ブックマーク / shirousagi.hatenablog.jp (1)

  • 不本意な仕事をするビジネスマンは救われる - ウェブ1丁目図書館

    浄土真宗では、善人よりも悪人が先に救われるとする悪人正機説の考え方があります。 善い行いをしている人よりも、悪事を働いている人を阿弥陀如来は先に救済するのなら、世の中、悪いことをしたもの勝ちになってしまいそうです。他人の迷惑を省みず私利私欲に走った人ほど極楽への特急列車に優先的に乗れるのなら、誰も善い行いをしなくなるのではないかと疑問に感じます。 歎異抄を読んでみる 浄土真宗の開祖親鸞聖人の弟子である唯円が著したとされる歎異抄(たんにしょう)は、「親鸞の語録をとし、それによって親鸞の死後に現れた異説を嘆きつつ、親鸞の正意を伝えようとしたもの」と岩波文庫版の最初に書かれています。 その歎異抄で、悪人が救われると書いているのが以下の部分です。 善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。しかるを世のひとつねにいわく、悪人なを往生す、いかにいはんや善人をやと。この条、一旦そのいはれあるにたれども

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