ことし5月、東京 新宿区の駐輪場でバイクや自転車30台余りが焼ける火事があり、警視庁は小学生の男子児童3人による火遊びが原因だったとして、3人を失火の非行事実で児童相談所に送致しました。 警視庁によりますと、ことし5月10日、新宿区百人町にある都営住宅の駐輪場から火が出て、バイクや自転車合わせて38台と住宅の外壁およそ50平方メートルが焼けました。 周囲に火の気はありませんでしたが、近くにいた小学生の男子児童3人が「火遊びをしていたら燃え広がってしまった」などと話していたということで、警視庁が詳しい状況を調べていました。 その結果、3人が当時、火のついたマッチを投げ合う遊びをしている最中に火がバイクのカバーに燃え移り、さらにガソリンに引火して一気に燃え広がったとみられることが分かったということです。 このため、警視庁は5日までに3人を失火の非行事実で児童相談所に送致しました。 いずれも事実
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