好きな予告編です "Le scaphandre et le papillon/The Diving Bell and the Butterfly" Japanese trailer
『潜水服は蝶の夢を見る』(せんすいふくはちょうのゆめをみる、原題: Le Scaphandre et le Papillon『潜水鐘と蝶』 英題: The Diving Bell and the Butterfly)は、ジャン=ドミニック・ボービーの回顧録、及びそれを原作としたフランス映画。 1995年12月8日、ファッション誌ELLEフランスの編集長である43歳のジャン=ドミニック・ボービーは脳梗塞を患った。20日に渡る昏睡状態から目覚めると、閉じ込め症候群と呼ばれる意識と記憶は正常だが全身が麻痺した意識障害に陥っていた。ボービーは言語療法士や友人の力を借り、かろうじて動かせる左目のまばたきによって意思疎通を行ない、1冊の本を書き上げた。20万回のまばたきによって綴られた回顧録は1997年にフランスで出版され、ボービーは本の出版から2日後の3月9日に感染症によって亡くなった。出版後、本は
『アシュリー事件』、『海のいる風景』に続き、児玉真美さんのその前の本『私は私らしい障害児の親でいい』を図書館で借りてくる。近所の図書館にはなくて、ヨソからの相貸。 「まえがきにかえて」を読んだところで、この人やっぱりスゲーと思う。 重症児の施設で暮らしながら養護学校へ通う娘の海さんが、月に一度、地元の小学校へ「交流学習」に行くことになり、その打ち合わせの席でのこと。 校長、教頭、学年の4人の担任がずらりと並び、開口一番言うことには「海さんが来られるからといって、その日だけ給食を一人分増やすことはできません」(p.5)。さらに続けて、こんなことはできません、こんなこともできません、こんなことはまさか望んでないですよね…と列挙した上で、「それでも来たいというのなら、仕方がないから来させてあげてもいい」(p.5)という態度。 挙げ句に言うことが、もし万一、ウチの児童が海さんの心を傷つけるような言
ひとりごと ~障害・福祉・医療・子育てを考える~ 発達障害の子を持つ親として、また医療・福祉・介護にかかわる仕事を 通 して感じたことをつづるブログです. ホームrss 著者の児玉真美さんには重度の障害を持った娘さんがいる。娘さんの子育てや療育経験、福祉現場の視察体験などを通して感じたことを書かれた本です。 私はこの本を読んだ時に、これほど正直にありのままの感情や気持ち、そして福祉・医療現場、専門家という人たちに向けた思いを書いた人はいただろうかと思うくらい、考えさせられる部分が大きかったです。実際に障害を持つ子を育ててみなければわからないいろんな「本音」の思いが詰まっています。 特に著者がこれまで感じてきた専門家に対する批判的な指摘には本当にうなずけるものがあります。 (本文より) 娘をめぐって出会った何人かの医師に感じてきた、病気を診て、体を診て、人間を診ない、心を見ない、という不満が
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