災害時は「自助・共助・公助」の意識が大切! 新潟南魚沼市茗荷沢区が防災講習会を初開催、講演通じ「備え」の重要性学ぶ
福井・東尋坊にある「心に響くおろしもち」が今春、引っ越した。といっても、これまでの建物から隣へと移っただけ。店構えはひときわ立派になった。人命救助・自殺防止にとりくむNPO法人「心に響く文集・編集局」の最前線拠点という使命はそのままだ。 茂幸雄さん(71)と川越みさ子さん(62)が、東尋坊での自殺を減らそうとNPO法人「編集局」をつくったのは2004年4月。東尋坊タワーのたもとに常駐店舗「おろしもち」も構えて、11年間の救命者は526人にのぼる。 東尋坊にさまよう人の多くは空腹だ。見回りボランティアに声をかけられて「おろしもち」へと誘われ、名物おろしもちを食う。あふれてくる涙は、ぴりりと辛い大根おろしのせいよりも、訴えに耳を傾けてくれる人とようやく巡りあえた安心感からだ。 旧店舗は古びた事務所然としていた。それなりに味わい深かったが、新店舗は広く明るくなった。新調されたテント看板も「ここは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く