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fake-責任,因果に関するcometoriのブックマーク (16)

  • 村上春樹氏のスピーチ

    人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。 村上春樹氏のスペイン・カタルーニャ国際賞授賞式での受賞スピーチ全文が毎日に載っている。 村上氏が語るのは、東日大震災と福島原発のこと、戦後日の歩み。 当代日の、いや世界文学の巨人とも言うべき氏の言葉は重く、深い。 おそらく震災後の様々な論評の中で一番読み応えがある文章だろう。 日人なら一度読んでおくべきものだ。 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下) 毎日新聞 以下は読んだ上での私の感想です。 村上氏は、生まれながらにして自然災害と向き合ってきた日人には、「無常」という観念が生まれたと説く。 それはその通りだろう。 そしてその「無常」も長く消えることのない放射能には無力だと、だから日人はヒロシマ・ナ

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    cometori 2011/06/12
    この件については、こちらの論に私は共感する。/ただ、わずかでも実務を眼差した瞬間に手放さざるを得ない理想があるとき、「それでも手放さない」という絶対の信念を繋ぐ語りは、責任論ではないのだな、と思う。
  • 『@akariakarin123(星アカリ)「東京電力社員の子供を、全員がボイコットしなさい」発言』へのコメント

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    『@akariakarin123(星アカリ)「東京電力社員の子供を、全員がボイコットしなさい」発言』へのコメント
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    cometori 2011/04/06
    このかた、別地域の原発問題にコミットしているのか。/子供を標的にする発言は許せない、が/一方で、原発の禍根は大人子供のへったくれもない。立地地域が背負うもの。/それを射程に入れて彼女の言葉を読みたい。
  • 倫理的に間違うことは誰にもできない - 地下生活者の手遊び

    前回の続きですにゃー トラバ、コメント、ブクマコメが大量にあるので、それぞれに逐語的に言及することは控えますにゃ。無理。とりあえず、一般論としての「良心」の話をすることにしますにゃー。 ざっくりといくので、いろいろとりこぼしがあるかもしれにゃーけどご容赦くださいにゃー>みにゃさま 良心と不寛容 とりあえず引用先をご覧いただきたく。 The Moral Instinct / Steven Pinker (1) - plaisir.genxx.com 道徳性を支える認知的・進化的な5要素 - plaisir.genxx.com 上記記事は、ハーバード大心理学教授、Steven Pinker(スティーブン・ピンカー)がニューヨークタイムスに書いた、道徳の認知科学についての記事を紹介したものですにゃ。原文はこちら。 良心に訴えかける議論というものは往々にして偏狭になりやすいものですにゃ。リンク先か

    倫理的に間違うことは誰にもできない - 地下生活者の手遊び
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    cometori 2010/05/07
    5分類おもしろいな。私も偏ってる。/「甘え」のくだりに違和感。「自立・自律の個人」もまたパターナリズムが生み出した(理念としての)人型、パターナリズムの再生産者だと私は思っている。あたりに引っ掛かり。
  • 大澤真幸【試練にさらされる「責任」概念】

    大阪教育大付属池田小学校で起きた児童殺傷事件の詳細は、未だよくわからない。いずれにせよ、この事件についての判断の焦点は、容疑者の責任能力の有無であろう。 これはど悲劇的な事件であることを思うと、容疑者に責任能力を認め、厳罰に処するのでない限り、われわれが、そして何より遺族が被った精神的な傷は、癒されまい。だが、容疑者が精神病による心神喪失でも心神耗弱でもないとして、彼に刑罰を科した場合に、われわれの精神的打撃は解消されるだろうか。その場合でも、当初の打撃にちょうど匹敵する深さの不安にわれわれは苛まれるだろう。善悪をわきまえている者がなぜあれほどの残虐行為をなしえたのか、という不安に、である。 ここでわれわれを苦しめているのは、行為と知のねじれた関係である。たとえば、オイディプスが、父殺しのようなおぞましい行為を平気でなしえたのは、彼が何も知らなかったからである。逆に、ハムレットが、王である

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    cometori 2008/10/29
    責任とは「相互の保障」世界へのコミットメント・・・赦しとはコミットメントの解除ではなく、世界(規範)の枠組みそのものの一時解除、の気が。二つの概念の対置は解りやすいが、私の内では赦しは異なる次元にある
  • 自己責任から自己権利へ : 404 Blog Not Found

    2008年02月27日16:30 カテゴリPsychoengineering 自己責任から自己権利へ またお呼びがかかってる。 ロスジェネとか雇用とか(一当事者として)+実際あった出来事 - syncのれんあい☆にっき ver1.1 教えて!ダンコーガイ! syncは就職氷河期世代として、2001年に今の会社に入社して約7年。 いわゆるロスジェネ世代のまっただ中です。年齢は32歳。 入社直後は部長1人、課長3人、主任3人、平10人というスリムの部署で、やりがいのある仕事をしていました。 しかし、入社して2年目に部署統廃合があり、40人いる部になりました。 そのうち、部長3人、課長17人、主任10人、平10人という逆三角形型の部署になりました。 この「ロスジェネ」って言葉、「ロスを生成する」にどうしても聞こえてしまうのだけど、それはさておき。 一つ聞いておきたいのは、なぜこの入社二年目の時に

    自己責任から自己権利へ : 404 Blog Not Found
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    cometori 2008/02/28
    他者に対する責任を負ったことがない間は「自己責任」なんてアクロバティックな概念扱うのは無理なんでは/「権利を行使する」が「責任を果たす」よりキツイ?自由(権利)と責任は自律的主体の表裏じゃなかったかな
  • 犯罪抑止・回避の論理と犯罪被害者保護の論理は往々にして矛盾する

    http://anond.hatelabo.jp/20080215043933とかその周辺の反応を見て再認識したのだけど、犯罪抑止・回避の論理と犯罪被害者保護の論理は往々にして矛盾する。前者を推し進めれば犯罪被害者をしばしば責める結果となってしまい、後者に重きを置きすぎると逆に犯罪を減らし被害を避けようとする努力を蔑ろにしてしまう。その困難から目を背けていては前に進めない。 対策としてどうすべきかというのは悩ましい問題。私としては、各自が自分と自分の身近な人間たちを支援することに注力するしかないんじゃないかと思う。前者の意味でも、後者の意味でも。精神と身体のケアを必要とするひとには最大の愛情を。それ以外のひとには邪悪な犯罪から少しでも身を護る術を。まずは、自分にとって一番重要なひとを大切にすることを考えれば良い。局所的に考えれば、それぞれの論理は矛盾しないのだから。 たぶん、普通のひとはこ

    犯罪抑止・回避の論理と犯罪被害者保護の論理は往々にして矛盾する
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    cometori 2008/02/18
    『各自が自分と自分の身近な人間たちを支援することに注力するしかない』そう。とても繊細で難しい課題。だからこそ躾だの自衛だのと、今、不特定多数に向けて発信する価値があるのかと。あるという思考は雑すぎる
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    cometori 2008/02/17
    混同してはいないが・・・発話者の内心には「...のが悪い」と「...じゃなかたら良かった」の違いが厳然とあるのだろうが、当事者にとっては差異はほとんど無い。そこに発話者がなぜ想い至らないのか、という批判では
  • 『知らない人について行ってはいけません - H-Yamaguchi.net』へのコメント

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    『知らない人について行ってはいけません - H-Yamaguchi.net』へのコメント
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    cometori 2008/02/17
    この手の創作は胸がむかつく。読み手に内省も批判も教訓も何の精神も呼び起こさない。今のタイミングで読んだ者だけがプロットの裏の意味を嗅ぎ取って面白いと喜ぶ、そういう類の下種なカリカチュアじゃねえか
  • 性犯罪における言説――「自覚」すべきは誰か - 地を這う難破船

    はてなブックマーク - http://www.asahi.com/national/update/0216/SEB200802160003.html ⇒強姦被害から自分を守るために、少しでも意識したいこと。 ⇒これはとても不思議な現象なんだが ⇒性犯罪の被害者がどんなに愚かでもそれに言及するのは許されませんか ⇒http://koerarenaikabe.livedoor.biz/archives/51129051.html ■ 結局のところ。この種の事件が報じられるたびに判で押したかのごとく繰り返される言説がある。延々と。誰も、好きこのんでこのような話題に言及したくはない。被害当事者があることだから。事件が報じられるたびに、毎度のごとく繰り返され回帰する言説がある。すなわち、言説の延々たる回帰には強固な因がある。それを問題と考えるから、こうして執拗に同じことを記すことになる。 事後にお

    性犯罪における言説――「自覚」すべきは誰か - 地を這う難破船
  • これで最後にします。 - ちゃずけのはてなにっき

    匿名ダイアリー、およびlaw氏に感じた不快感をもう少し書いておく。 まず、問題の「匿名」ダイアリー(通称「増田」)に対しての私の偽らざる意見を述べれば これははっきり「匿名」の人間の沖縄の少女をネタに使った「マスターベーション」に過ぎない。 「強姦されないように気をつけましょうね」とこんなところに書かれて「気をつけよう」と思う「女子中学生」が存在するだろうか? まず「はてな」を見る「女子中学生」がいるのかどうか、私はほとんど皆無だと思う。 現実の女子中学生は「はてな」の、それも誰が書いているのかわからないような「匿名」ダイアリーなど読まず、 ケータイ小説、好きなドラマのブログ、あるいはチャットルームを楽しんでいることだろう。 いるかいないかわからない不特定多数に「気をつけなさい」などと書くあの「匿名」の「エントリ」は全くの「無駄」。 結局は、沖縄の少女を例にあげて「自分は自分の身を守った」

    これで最後にします。 - ちゃずけのはてなにっき
    cometori
    cometori 2008/02/17
    『いるかいないかわからない不特定多数に「気をつけなさい」・・・「無駄」』同意。誰かの役に立つかといえば、無駄だと思う/『失敗を責めることなく、受け入れる、許す』得られないと与え難いことなのかもしれない
  • これはとても不思議な現象なんだが

    「女性は夜遅くや危ないところを一人で歩かないほうがいい」 というのを平時に言うと誰も文句を言わないが、強姦事件が報じられた後に言うと発狂したように噛み付く奴が出てくる。おそらくは、次のどちらかのタイプだろう。 強姦事件に目がくらんで、「犯人は極悪」以外の意見が全部「女が悪い」に見えてしまう。その時々で意見がひらひら変わる。と、思っていたのだ。が、違うことに気づいた。あえて「女性は夜遅くや危ないところを一人で歩かないほうがいい」という主張から目をそらせて、それに触れないように注意深く叩く連中だ。これは今回気づいてやや呆然としたのだが、当に注意深く目をそらせている。相手は「女が悪いと言っている」と決め付け、噛み付くのだ。別に目をそらすことはないように思う。だが、うがった考え方をすると、誰かを可能な限りたたきたければまっとうな意見など存在しないように振舞うのが一番いい。 そしてもうひとつ、こち

    これはとても不思議な現象なんだが
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    cometori 2008/02/16
    私も不思議だ。被害者に「お前が(も)悪い」と言いたくなる酷い人の心情と、わざわざそれを公言する人が少なくないという現象と/記事の後段。現実の被害者に『子供が夜遅くうろつくなんて』とまず感じる、その心象
  • あなた自身もそう書いているけど、「女性が女性である限り性犯罪の対象と..

    あなた自身もそう書いているけど、「女性が女性である限り性犯罪の対象となり得ること」は、親から教えてもらわなくったって自分の身を持って知ることだと思うんだよな。 そしてそれを知ったからといって「防げるようなものではない」。 道を歩いていたら通りすがりに胸を触られる、通学で電車に乗っていたら痴漢にあう、こういったことは、非常によくあることだけれど、こんなのを防ぐ方法なんて存在しない。被害にあうのに服装なんて関係ないし、人がいない道を絶対に歩かないようにするなんてことは不可能だよね? 仮に、電車にも乗らない、外は一切出歩かないという(ありえない)生活にしてみたところで、家にいたって安全な訳じゃない。女性が一人で家にいるところを狙って進入してくる輩もいるわけだから。 そもそも、催涙スプレーの携帯は、何の「防止」にもなってない。携帯してたところで、痴漢にはあう(実際あなたもあっている)。犯罪被害にあ

    あなた自身もそう書いているけど、「女性が女性である限り性犯罪の対象と..
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    cometori 2008/02/16
    これは端的でいい/『そういう文化に馴染まない人からみたら奇異な行動に見えて、だからこそ余計に批判の対象になる』批判者にとってはリスクの高い「文化」に生きていたこと自体が選択の誤り、本人の落ち度になると
  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 性犯罪において、加害者の欲望はあらかじめ肯定され、被害者の人権はあらかじめ蹂躙されている

    初めて痴漢に遭ったのは初潮を迎えるより遥かに前だったと思う。といっても、わたしにそれがきたのは中三になってからで、ひとよりだいぶ遅かったのだけれども。9歳だったろうか、10歳だったろうか、とにかくそれくらいの歳だ。屋で立ち読みをしていたら下半身を触られた。触り方が露骨だったので、おぞましいことと理解した。だがそれ以前にも、そのようなことはあったかもしれない。しかも幾度も。どういうことかというと、わたしはその屋でよく立ち読みをしていたのだが、そうしているときに後ろから覆いかぶさるようにして棚からを抜く男がいた。そしてそのまま、つまり身体を密着させたまま、男もそこでそれを読む。わたしが移動するとついてきて、また身体を寄せてくる。おかしいとは思っていた。だが、性的なものという認識はなかった。しかし、そのとき、スカートのなかに手を入れられ、下着の上から下半身を触られて初めて、わたしは理解し

    cometori
    cometori 2008/02/16
    タイトルに全力で肯く。『落ち度として非難されるのは性犯罪だけだ』そう言われるまで気付かない自分の感性に腹が立つ/(追記)詐欺犯罪にもなにか似た・・・被害者側の誘発要因がことさら論われる傾向があるな
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    「百年の孤独」を粘り強く読んだら、読書スピードが上がった件 最近、を読むスピードが速くなってきた。片道の通勤電車で50ページだったのが、70ページくらい読めたりする。 理由は先日、百年の孤独をなんとか読み終えたことが大きい気がする。 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) 作者:ガルシア=マルケス,ガブリエル 新潮社 …

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    cometori
    cometori 2008/02/16
    内容からハズれますが。『芸風一時変更』一時といわず何時(なんどき)でも。
  • 匿名の主に宛てて書く - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「強姦被害から自分を守るために、少しでも意識したいこと。」 見過ごせない点だけを指摘しておく。 注意されていないわけでもないし、されていても、万能ではない 自衛することを教えるのも、とても大事なこと。親はきちんと教えなきゃいけない。 …… そういった事件が身近で起きているにも関わらず、自分のような子供にはそんなことが起きるはずはないと思ってしまったんだろうか。 親が教えていないと決め付けることに根拠はない。教えていても、それを子どもがどのように受け止めるかは、親にとってさえ未知数。 そもそも、この記事の筆者であるあなたにおいてさえ、「ショックな経験」を通じて初めて理解しえたのだろう。あなたは親から教えてもらわなかったのか。おそらくはそうではあるまい。子どもはどうしようもなく子どもであり、一般的には、大人の言うことを片っ端から真に受けるような子どもではない*1。この点に限っては大事なことだか

    匿名の主に宛てて書く - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 追記;「lawの日記」を必ずお読みください。 - ちゃずけのはてなにっき

    http://anond.hatelabo.jp/20080215043933をみて、久々に「ブクマ」、きぃきぃ、脳天、来ちゃったよ、 他のブクマに納得できる意見があったのが救いだ。 ちょうど同じくらいの年の子供を持つ母ちゃんだからこそ、わかるんだよ、「うちの子は大丈夫」とは言えないってこと。 子供のことを信じてないわけじゃない、もちろん、知らない人の後をついて行ってはいけません、くらいは教えてある。 くりかえし、くりかえし、子供が傷つくのが怖いから、教えている、でも子供は子供だってことも私は知ってる。 「優しそうな人に思った」くらいのことは泣きながら言いそうに思う。「私が悪かったの」とも。 例えば、家に早く帰りたくなかった、朝出るときにお母さんと喧嘩した、そんな「些細な」ことで子供って突飛なことを思いつく。 「ちょっとだけ心配させてやれ」「多分大丈夫、ケータイ持ってるし」「そんなに悪そう

    追記;「lawの日記」を必ずお読みください。 - ちゃずけのはてなにっき
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