Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 私が最後に知らされた――。東京都の小池百合子知事は、東京オリンピック・パラリンピックのマラソンと競歩の会場を札幌にする国際五輪委員会(IOC)の方針変更について怒りが収まらない様子だ。しかし、かつて小池知事はIOCのバッハ会長との親密ぶりを強調していた。独特の“暑さ対策”で果たして準備は十分だったのか。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟) 暑さで選手の棄権が続出した ドーハの世界陸上がIOC方針転換の引き金 頭にかぶる日傘――。今年5月、東京都の小池百合子知事が東京オリンピック・パラリンピックの「暑さ対策」の一環として打ち出したものだ。その“斬新”なデザインに、インターネット上で盛り上がったのは記憶に新しい。
無許可で貸金業を営んだ疑いで、過激派「革労協」の活動家の男が逮捕されました。 貸金業法違反の疑いで逮捕されたのは、過激派組織「革労協」主流派の活動家で、住所不詳の緒方信雄容疑者(69)です。 警察は18日の朝から、福岡市博多区にある活動拠点や東京の革労協事務所など5カ所を家宅捜索しました。 警察によりますと、緒方容疑者は2019年5月から8月にかけて、許可がないにも関わらず、県内に住む知人の男性に4回にわたってあわせて1万2000円を貸し付け、貸金業を営んだ疑いです。 警察は緒方容疑者の認否を明らかにしていませんが、革労協による組織的な関与があったとみて、押収品などを調べ容疑の裏付けを進める方針です。
浅草寺の雷門前を通過する前田穂南(右端)、小原怜(左から2人目)ら女子選手たち=東京都台東区で2019年9月15日、北山夏帆撮影 来年の東京五輪で、男子マラソンの観戦チケットに当選していた人からは観戦をあきらめるという声が相次いだ。東京都大田区の会社員男性(42)は報道で札幌開催の検討を知り、ショックを受けた。「8月の東京が暑いことは以前から分かっていたのに、何をいまさらと感じる。決め方が不透明なのが納得いかない」と憤る。 男性は男子マラソンにだけ当選。妻と両親の4人で訪れるつもりだった。「新しい国立競技場で観戦できることも楽しみにしていた。札幌に変えるぐらいなら10月開催にずらせばいい」と語る。 蒸し暑い東京は日本人選手に有利で、代表選考会でほぼ同じコースを経験した強みもあり、メダルを取る瞬間に立ち会えるかもしれないと期待していた。「選手の安全面を考えると札幌が妥当かなと思うが、日本人選
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