「木がおしっこをしているみたい」と話題騒然だ。 水が噴き出ているのは樹齢40年以上のメタセコイアの木。今月3日、公園に遊びに来ていた子どもたちが発見し、緑地の管理事務所が確認した。それにしてもなぜこんな現象が起きているのか。 【映像】木から水が噴き出る様子 富山県空港スポーツ緑地の長谷川暁信所長は、「ちょうど水道管がこの木の真下にある。おそらく根っこがだんだん大きくなって、水道管を圧迫してヒビができたんじゃないかと。その水が木の空洞を通って上から出てきていると思う」と話す。 水道管の水ということで、木から出る水は触っても問題ないという。水の勢いは洗面器に約2分間で顔が洗えるほどの水が溜まる程度。公園を訪れた人々もこの珍現象に興味津々で、写真を撮ったり眺めたりしていているという。 富山県空港スポーツ緑地管理事務所では、来週か再来週にも水道管の修理を行うということで、この珍現象が見られるのも工