2024年6月17日のブックマーク (1件)

  • 「工業高卒」を奪い合う建設業界。求人倍率は大学生に比べ約10倍

    高校卒と大学卒の学生。いま、どちらが採用市場で「引く手あまた」なのかご存じだろうか。 答えは高校卒の学生だ。かつ「工業高校の学生」は圧倒的な人気がある。 「求人倍率=一人の学生に何社が求人を出しているか」を指標に考える。厚生労働省発表の2024年3月卒業の中学、高校卒業生徒に関する求人倍率は3.5倍。対して調査は異なるがリクルートワークス研究所調べの大卒求人倍率は1.7倍(※1)だ。 一方で、また別の調査にはなるが工業高校卒業生(全学科)の求人倍率は、2022年統計では過去最高の17.2倍(※2)。 つまり、いま工業高校卒業生を採用するのは大卒の10倍難しいとも言える。 時間外労働に関する法的制限が強化される「2024年問題」もあり、全国の建設会社から「若手人材が採れない」「人手不足で売り上げが立たない」という声が上がっている。 今回の寄稿では、工業高校の実態から建設業の人手不足、特に若手

    「工業高卒」を奪い合う建設業界。求人倍率は大学生に比べ約10倍
    comma3
    comma3 2024/06/17
    (工業高校だと家計が苦しくて手に職を、って考えてすすめる親御さんもいるから誘いやすいのは確か。数年で色々あって親元に帰るって言う人もいるから実家の近くが拠点になるといいんだよね)