為替相場の円高傾向が続いているためか、PCパーツの価格も下降しつつある。特にIntel製デスクトップPC向けCPUの価格は、グッと買い得感が高まってきた。連休特価も期待できるだけに、自作PC用CPUの買いどきとしては理想的ではないだろうか。今買うのにおすすめしたいCPUをカテゴリー別に紹介しよう。 ハイエンドはやはり定番の「Core i7-6700K」 やはりハイエンドのカテゴリーでは定番の「Core i7-6700K」が最有力だ。開発コード名「Skylake-S」こと第6世代Coreの最上位モデルであり、下位のCore i7-6700と比べても定格クロックでの性能が高い。 下の表には、Core i7-6700KとCore i7-6700のアクティブコア(負荷がかかっているコア)別にTurbo Boost上限の違いをまとめた。両者の差は、4コア負荷時で300MHz、2コア負荷時で100MH
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