2007年5月11日のブックマーク (1件)

  • 赤の女王とお茶を (生存適者日記) - 性淘汰スパイラル

    アダムの呪い (ヴィレッジブックス) 作者: ブライアンサイクス,Bryan Sykes,大野晶子出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見るを読んでます。 ふ〜む。。遺伝子の擬人化表現がやや鼻につく感じかな。あと淘汰は染色体単位で働くわけでもないんですよね。ただ面白く読ませようという工夫は確かに凄いです。僕なんかは実験の様子などを延々書かれるとタルいところもありますが、映画的表現といえないこともないです。ルーツ探索ものは横溝正史かはたまたトンデモミステリか、ってな感じですが、好きな人にはたまらないでしょうね。 個人的には、性淘汰の恐ろしさを再認識。性淘汰スパイラルは一度回り出すと、クラッシュするまで止まらない、というのには同意します。 ここからは僕の意見も混ざりますが、有性生殖におい

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