日ごろ何気なく使っているWebブラウザーだが、世の中には数多くの種類がある。現在使っているWebブラウザーが使いづらい、Webページの表示が遅いといった不満を感じるなら、Webブラウザーの乗り換えも検討しよう。 Windows 95の時代からWindows標準Webブラウザーとして、米Microsoft(マイクロソフト)の「Internet Explorer」が長く使われていた。業務システムにアクセスするときの標準ブラウザーとして、Internet Explorerを指定した企業が多い。しかし、2022年6月15日にサポートが終了し、Windowsの標準Webブラウザーは「Microsoft Edge」に代わった。このサポート終了がきっかけになって、Webブラウザーを乗り換えた人は多い。 乗り換え先として有力な候補になるのは、ユーザー数が多いWebブラウザーだろう。ユーザー数が多いと情報も