操作のレスポンスはクロスメディアバー(XMB)より早い――プレイステーション3(PS3)で地上デジタル放送を録画できるようにする「torne」(トルネ)。その気になる点について、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)に聞いてみた。 torneは、USB接続の地デジチューナーと視聴・録画アプリケーションBD-ROMのセット。PS3にインストールしたソフトとチューナーを使い、地デジ放送の視聴と録画ができる。 →詳細記事「torne(トルネ)体験会:「torne」はテレビの未来を変える黒船か? 「torne」体験会で見たこと、感じたこと 」 ――快適なUIとは、どういったものなのでしょうか。 番組検索機能を使ったときにキーワードを入れるとすぐに結果を表示する、録画がワンボタンでできるなど、操作スピードと使い勝手にはかなりこだわりました。実際に触って頂かないと伝えるのは難しいの
●最初の世代のLarrabeeをゲーム機に載せるのは困難 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、次世代のゲームコンソール(据え置きゲーム機)PLAYSTATION 4(PS4)のCPU&GPU選定を進めている。選定の中で、SCEはPS3に使っているCell Broadband Engine(Cell B.E.)を拡張する方向だけでなく、他のCPUを使うことも検討している。そして、その中には、Intelのスループットプロセッサ「Larrabee(ララビ)」をCPU&GPUとして使う案もあった。 Larrabeeは、最初の世代で最大16コアと推定される多数のCPUコアを集積したメニイコアCPUだ。16wideとSSEの4倍のベクタ演算ユニットを備え、GPUと同じように3Dグラフィックス処理を行なうことができる。CPUコア自体はx86互換であり、通常のCPUとして扱うことが可能だ。
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 携帯電話に対抗するPSP2、CellとLarrabeeで揺れるPS4 ●SCEは2つの次世代機の研究開発を進める 「今動いているのはPSP2で、立ち上げに向けて活発にゲームベンダーを回っている。PLAYSTATION 4(PS4)はチップをどうするかを決めかねている段階だと聞いている」。 SCEは次世代ハードウェアに向けて本格的に動いている。PSP2はすでに立ち上げに向けてタイトル開発の準備を促す活動に入っているという。PSP2の戦略の軸は、ゲーム機として成り立たせるだけでなく、iPhoneやスマートフォンに対抗することだという。PS4については、まだハードウェア的には白紙で、心臓であるCPUをCell Broadband Engine(Cell B.E.)拡張版で行くか、それとも他のCPUを使うかで揺れているという。そして、PS4のCPUの候補には
PSPのシステムソフトウェアバージョン2.70のアップデートが4月25日より開始される。 今回のアップデートでは、先日の「PS Business Briefing 2006 March」で紹介された、Macromedia Flashコンテンツの再生機能の追加と、RSSチャンネルで登録した音声コンテンツをメモリースティックDuoに保存可能にする機能が追加された。このほかの追加機能は以下の通り。なお、アップデートの詳細はPlayStationオフィシャルホームページにて確認してほしい。 システムソフトウェアバージョン2.70で更新される主な機能 ネットワーク [インターネットブラウザ]でMacromedia Flashコンテンツを再生できるようになりました。 ※Flashコンテンツを再生するには、PSPの[本体設定]で機能を有効にする必要があります。 ※Macromedia Flash Pla
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く