![【西川和久の不定期コラム】 Windows 10 Anniversary Updateで搭載した「Bash」を使ってみた! ~UbuntuがWindows 10で動く!?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e26233cec5ffc68a7fded36aac3c6cff326aafc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1017%2F333%2FC00.jpg)
Microsoft Update/Office Updateや自動更新、あるいはそのほかのパッチ管理ソリューションでも、Office向けパッチの適用時にエラーが発生し、適用に失敗することがときどきある。しかし、TIPS「自動更新で修正プログラムがインストールできない場合の対処方法」に記されているように、エラーの原因が分かるほど詳細な情報が得られないことが多い。 このような場合、Office向けパッチが生成するログ・ファイルが適用失敗の原因を特定する有力な手がかりとなる。ただ、Office向けパッチのログ・ファイルは難解で、エラーの原因となる情報を抽出するのは厄介な仕事だ。またログ・ファイルそのものが生成されないこともある。本稿では、Office向けパッチのログ・ファイルを生成させ、ログ・ファイルを解析して代表的なエラーの原因を特定する手順を説明する。 ログ・ファイルの有無を確認する Off
解説 自動更新やWindows Update/Microsoft Updateなどでセキュリティ修正プログラムやService Pack、各種パッチ・ファイル(以下まとめて修正プログラムと呼ぶ)などをシステムにインストールする場合、何もエラーが起こらずに適用できれば問題はないが、場合によっては、何度やってもエラーになってしまい、インストールできないことがある。失敗した修正プログラムを再インストールするため、Windows UpdateやMicrosoft Updateを手動で実行してもやはりエラーとなるが、なぜエラーになったのかが表示されないため、その理由が分からないことも少なくない。 例えば以下は、あるOffice向けのセキュリティ修正プログラムをインストールしようとしたところである。 Microsoft Updateによる手動適用の例 これは、Office向けのある修正プログラム(KB
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