Perlbal には、リバースプロキシとして利用しているときバックエンドが X-REPROXY-URL というヘッダに「ファイルの実体の URL」を入れてレスポンスを返すと Perlbal が改めてその URL にリクエストして (reproxy) 実体をとってきてからクライアントに返す、という機能があり、画像や動画などファイルサイズが大きい静的コンテンツを配信するのに便利なのでよく使われている。特に MogileFS と組み合わせて使う例がよくみられる。 この X-REPROXY-URL ヘッダによる reproxy 機能は Perlbal 以外のウェブサーバでもサポートされていて、 nginx でも扱うことができる (Apache や Lighttpd でも対応したモジュールがある) できるんだけどリバースプロキシを Perlbal から nginx に変更したら X-REPROXY-