今夏に迫った東京五輪・パラリンピック。その組織委員会の会長辞任劇は国内だけでなく世界からも注目されました。低迷する開催機運のさらなる逆風にもなっています。この騒動にスポーツアパレルを扱うドームで社長を務める安田秀一氏は大会組織委の問題から、日本社会に残る無意味な風習にまで考察を広げています。◇ ◇ ◇東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任しました。森氏の女性蔑視発言につ
今夏に迫った東京五輪・パラリンピック。その組織委員会の会長辞任劇は国内だけでなく世界からも注目されました。低迷する開催機運のさらなる逆風にもなっています。この騒動にスポーツアパレルを扱うドームで社長を務める安田秀一氏は大会組織委の問題から、日本社会に残る無意味な風習にまで考察を広げています。◇ ◇ ◇東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任しました。森氏の女性蔑視発言につ
2019年1月上旬、『新サッカー論 サッカーとアートのカオスな関係』の著者である三倉克也さんと、私河内一馬が対談を行いました。『サッカーは「芸術」であり「表現」である』という2人の共通認識のもと、私はサッカーの専門家として、三倉さんは芸術分野の専門家として、様々な角度からサッカーを議論しています。 ぜひ、お楽しみ下さい。 —対談者プロフィール— 河内一馬(@ka_zumakawauchi) 1992年生まれ。26歳。サッカー指導者。アルゼンチン指導者協会名誉会長が校長を務める監督養成学校「Escuela Osvaldo Zubeldía」に在籍中。サッカーを"非"科学的な観点から思考する『芸術としてのサッカー論』筆者。NPO法人 love.fútbol Japan 理事。三倉克也 造形・表現作家。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科修了。人間(身体)‐作品(表現)‐環境(場)をリンクす
森功次/MORI Norihide @conchucame にわかにまたネタバレ論が再燃しつつありますが、私は「あらゆるネタバレは倫理的にも美的にも悪」という強固派です。 ネタバレ容認派の欺瞞めいた論法は見苦しいし、徳美学的な観点からみて悪徳、とすら思ってる 森功次/MORI Norihide @conchucame ネタバレ論で昨晩は盛り上がったが、 やはりネタバレ擁護派は 1.作品の正しい評価を知ろうとして生き急いでる 2.作品のポイントを味わおうという態度に欠ける 3.初見時の感動を軽視しすぎ といった結論でしかない 「時間は有限なので攻略本見ながらゲームしますわ」的な態度に見える 許せん
ドイツ代表のMFメスト・エジルが、ついに重い口を開いた。アーセナルのシンガポール遠征を前に、自身のSNSで3部構成の一大声明を発表したのだ。 まず最初に題したのは「3の1:エルドアン大統領とのミーティングについて」。今年5月に物議を醸した事件について、その見解を明らかにしたのである。 ワールドカップ開幕前の5月15日だった。エジルは同じドイツ代表のMFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、トルコ代表FWセンク・トスン(エバートン)とともに、ロンドンを訪問していたトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とイベント会場で面会。3人はいずれもトルコ系移民のドイツ育ちである。 それぞれの所属クラブのユニホームをプレゼントするなど、会談は和気あいあいとしたムードで進み、最後に何点かの記念撮影を行なった。これがのちに大きな火種となるのだ。エルドアン大統領が所属する公正発展党(AKP
さて皆様こんにちは。 大変お久しぶりですが、本日は先日行われた日本対ウクライナの試合のレビューをお届けします。 ここの所、サッカーのA代表は、全然勝ててないのでハリルホジッチに対する風当たりが強いです。なんで、あまり気乗りはしませんが、今回のエントリはハリルを擁護気味で書いてみることにしました。どうせ、俺が叩かないでもハリルホジッチは袋叩きにされるでしょうからね。この後、ガーナ、スイス、パラグアイとやってW杯本戦ですが、勝てる気しませんし、勝てなけりゃ袋だたきにされるのが代表監督の仕事です。 しかし、内容的に周回遅れ気味のエントリですし、今回の話はどうしたって、 www.footballista.jp こっちの記事の二番煎じになってしまうのですが。 今回の記事の内容的にはハリルサッカーの特徴です。主なポイントとしては 1,ハリルホジッチは中盤でボール動かす気がない。よく言えば縦に早いサッカ
みんな、サッカー見てるかな? サッカー見る時、どうしても気になるのが解説者。 あー、こいつ適当なこと言ってんな、あー、面白い解説だな、あー、間違いなく玉乃だなこれ、とか思いながらも、サッカー中継をテレビで見る際のお供である。 そんな解説者を集めて、てきとーに紹介してみようと思う。 聞いてて印象に残ってる人だけ。 「○○がいない、やり直し!」って言ってくる人は自分でピックアップして紹介してね☆ それでは以下どうぞ! ■北沢豪 日テレ専属解説員。地上波だからなのか、それとも能力の問題なのか、戦術的な解説は一切行わない。声は高くなく低くなく聞き取りやすい。俺のいとこのねーちゃんに似てる。あまり特筆すべきことはない。 ■城彰二 こちらも日テレ専属解説員。あまり戦術的なことを言ってる印象がないので、そういう方針なのか。現役引退後に極端に太ったため、解説で出てくると何を言ってもTwitter上に「#城
2015-06-13 絶対に許せないセルジオ越後のコラムが、そこにはある。 サッカー ハリルジャパン ハリルホジッチ 日本代表 セルジオ越後 Tweet 辛口と罵倒を履き違えるな。 先日、日本代表は日産スタジアムでイラク代表と対戦し、4−0の快勝を収めた。 だが、日本とイラクのコンディションやモチベーション面に随分と差があるように見受けられ、額面通りに受け取っていい試合とは必ずしも言えない内容ではあった。 だが、だからといってイラクを単純に非難することは出来ない。今回の事情は複雑なのだ。だから、どうしても許せないのが以下のセルジオ越後のコラムである。 <a href="http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150612-00010001-sdigestw-socc"
プロスポーツはプレーする選手とそれを支える観客(ファン・サポーター)がそろって成立するものですが、時にふがいない姿を見せればファンから罵詈雑言が飛んでくることもあります。さらに、地域や国の威信をかけて戦うような大舞台ともなれば、サポーター同士の衝突から始まる大規模な群集事故やミスを侵した選手をファンが射殺してしまう、といったショッキングな出来事にまで発展してしまうこともあります。 そんな暴徒化する熱烈なサポーターたちに頭を悩ませたブラジルのサッカークラブが、サッカースタジアムでの暴力をなくすためにある秘策を取り、これが大きな効果を発揮して、普段はいがみ合っているライバルチームのサポーター同士が笑顔で肩を寄せ合う心温まる光景を生み出しました。 To End Soccer Riots, This Brazilian Club Forces Fans To Sit Next To Rivals
「もう1度、同じような場面になっても、俺は同じようにファウルをしてでも止めると思いますよ」-。 G大阪のDF岩下敬輔(28)は、クラブハウス横のベンチに座ってスパイクを脱ぎながら、そう言った。 「同じような場面」とは、5月16日にあったJ1第12節・G大阪-川崎F戦(万博)でのこと。1-1で迎えた後半ロスタイムに“事件”は起きた。しびれるような試合展開の最後。川崎FのFW大久保嘉人(32)が、タッチライン際のボールをうまくトラップして、すぐに前を向いた。目の前にいたのはMF遠藤と、DF岩下の2人。すぐにトップスピードに乗ってフェイントをかける大久保に、遠藤はあっさりとかわされた。岩下も止められない。 残されたのはGK東口だけ。まさしく失点のピンチだった。その瞬間、岩下は両手で大久保の肩と左腕をつかみ、まるでラグビーのタックルのように倒した。 悪質なファウル。そんな表現がピッタリだった。1発
パリSG(フランス)のFWズラタン・イブラヒモヴィッチは現地時間15日(以下現地時間)、前日の試合でゴールを決めた際にユニフォームを脱いだ理由を明かした。自身の身体に刻んだタトゥーを見せ、飢饉問題について世界中の関心を引くためだったと説明している。 イブラヒモヴィッチは14日に行なわれ、2対2のドローに終わったリーグ1第25節のカーン戦で、開始2分に先制点をマーク。ゴール直後にシャツを脱ぐパフォーマンスを見せてイエローカードを受けた。 この行為についてイブラヒモヴィッチは「カーン戦でユニフォームを脱ぎ、誰もが新しいタトゥーについて質問してきた。俺は15個の消えるタトゥーを身体に入れた。それらは、世界中で飢えに苦しむ実在する人物の名前だ。もうそのタトゥーは消えているが、その人たちは今もここにいる…俺を通して彼らを見てくれることを願っている」と、名前のタトゥーを通じて飢餓問題について知って
はじめはツレとたまり場で見たワールドカップ予選だった 当時、決して強くない日本が死力を尽くして戦う姿に興奮し、世界を肌で感じることがとても新鮮だった 思えばこのときは、サッカーが好きなんじゃなくて、世界で日本が戦うことに興味があっただけなのかも知れない そしてJリーグを毎週見るようになると、本格的にサッカーにのめり込んでいく 0-0の試合を退屈と感じなくなった 優勝争いだけじゃなく、残留争いやJ2の試合にも興味を持てるようになった FWだけでなく、サイドバックやボランチのうまさがわかるようになった 采配の意図が理解できるようになった 応援チームから代表選ばれるのが、ただうれしいだけでなく、複雑な気持ちになっていった リーグ優勝の難しさを思い知らされるようになった 盛者必衰、諸行無常を、リアルに体感するようになった ゴールを決めたFWのパフォーマンスより、決められたDFやGKの表情や仕草にグ
マンゲイラの丘にファヴェーラでサッカーに興じる少年。遠方にマラカナンが見える [写真]=Getty Images 12月18日(水)、NHKは2014FIFAワールドカップの放送スケジュールを発表した。NHKは全64試合のうち32試合を地上波で生中継する予定。残り32試合は、民放各局が放送する。 NHK-BS1では、全64試合の録画放送も予定している。6月20日(金)の日本×ギリシャは民放の日本テレビと、NHK-BS1が生放送を行う。 6月13日(金)5:00 ブラジル×クロアチア/フジテレビ 6月14日(土)1:00 メキシコ×カメルーン/NHK 6月14日(土)4:00 スペイン×オランダ/NHK 6月14日(土)7:00 チリ×オーストラリア/テレビ東京 6月15日(日)1:00 コロンビア×ギリシャ/テレビ東京 6月15日(日)4:00 ウルグアイ×コスタリア/NHK 6月15日(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く