2016年9月25日のブックマーク (1件)

  • 爪ようじタワー、高校生が耐震性競う 熊本でコンテスト:朝日新聞デジタル

    高校生が爪ようじで作ったタワーの耐震性を競うコンテストが24日、熊市西区の崇城大学であった。主催した工学部建築学科の村上泰浩教授は「熊地震後、建築や耐震への関心が高まっている。若い世代が建築に興味を持ってくれる機会になった」と話した。 県内16校から108人が参加。建築などの専門科と普通科に分かれ、ペアで作った爪ようじのタワー(高さ50センチ以上、重さ8・5グラム以上)に重りを載せ、水平に揺らして、どこまで倒れないかを競った。 コンテストは今年で6回目。村上教授によると、地震後、周囲からは「地震のトラウマを呼び起こすのではないか」といった声も上がり、一時は中止も検討したという。「多くの人が集まってくれたので開催して良かった。将来、耐震について学びたいという学生が増えてくれたらいい」 普通科の部で優勝した熊北高校の野宮航太さん(17)は「地震を経験し、耐震について学びたいと思って参加し

    爪ようじタワー、高校生が耐震性競う 熊本でコンテスト:朝日新聞デジタル