2016年11月10日のブックマーク (3件)

  • 続研究者の皆様へ

    2016.11.10 「研究者の皆様へ」に対して、早速コメントをたくさんいただいています。 寄せられたコメントに関するとりあえずの打ち返しです。 その一、近年、基礎研究への研究費が削られているというご指摘に関して、総務省統計局の科学技術研究調査のデータをお示ししました。 この調査では、開発研究、応用研究、基礎研究の区分は、総務省から各大学の事務局経由で研究者に区分していただいているはずなのですが、研究費の区分をしたことがないというコメントもありました。 それぞれの研究者が、区分をしているかどうか、お知らせください。 もし、区分をしたことがないという研究者がいらっしゃいましたら、大学の事務方に、だれがどうやって研究の区分をしたか、ご確認の上、ご連絡ください。 その二、研究費の削減は国立大学の問題なので、国立大学のみのデータが必要だというコメントがありました。 国立大学のみのデータです。 国立

    続研究者の皆様へ
  • 財政制度等審議会財政制度分科会についての文部科学省の見解(国立大学法人運営費交付金関係)

    財政制度等審議会財政制度分科会 (平成28年11月4日開催) 資料(国立大学法人運営費交付金関係)についての 文部科学省の見解 文部科学省 高等教育局 1 財政審における議論(国立大学法人運営費交付金関係①) ① 国立大学法人運営費交付金の削減(法人化以降▲1,470億円) は、附属病院の赤字解消(▲584億円)、退職手当の減(▲504 億円)が大宗をしめており、これを除くと▲382億円(▲3.1%) の減に留まっている 【財政審資料】 【文部科学省の見解】 9,500 ▲1,000以上 ▲800 義務的な経費 ✓ このほか、運営経費の増(※※)も交付金の枠内で負担。 (※※ 光熱水料、電子ジャーナル費等) 国立大学法人運営費交付金予算額推移(H16→28) 2 ✓ 財政審資料では、①退職者の減少による自然減と②附属病院の 経営努力による支出減を「減額要因」として掲げている。しかし、 義務

  • 研究者の皆様へ

    2016.11.10 研究者の皆様から、様々なご意見をいただきました。 それに基づき、データを集めました。 それに関して、皆様からのご意見等をいただきたいと思います。 その一、近年、基礎研究への研究費が削られているというご指摘。 総務省統計局の科学技術研究調査を基に、開発研究、応用研究、基礎研究の金額を調べてみると(それぞれの区分は、総務省から各大学の事務局経由で研究者に区分していただいていると思います) 国公私立大学 基礎研究 応用研究 開発研究 合計(億円) 平成13年度 10,787 7,554 1,808 20,148 (基礎研究の割合 53.5%) 平成14年度 11,062 7,471 1,965 20,497 平成15年度 11,213 7,446 1,736 20,395 平成16年度 11,019 7,487 1,770 20,276 平成17年度 11,677 7,59

    研究者の皆様へ