平成の間に日本の宗教人口大幅減 今、宗教の世界は大変なことになっている。 日本を含め、先進国においては、宗教は捨てられようとしている。信者が激減し、危機的な事態に陥っているのだ。 日本の宗教団体の信者数は、文化庁が公表している『宗教年鑑』に記載されている。これは、それぞれの宗教法人の報告した数をそのまま載せたもので、果たして実態を反映したものであるかどうかが問題にもなるのだが、そうした表向きの数字を見ただけでも、宗教が捨てられようとしている実態は十分に明らかになってくる。 平成の時代が終わり、今は令和の時代になっているが、およそ30年続いた平成のあいだの変化を見てみよう。 まず、『宗教年鑑』の昭和63年版、つまり昭和最後の数字を見てみると、神道系の信者の数は約9618万人だった。 それが、令和元年版では、約8009万人と1600万人以上減っている。総人口の1割以上が減ったことになる。 より
急速に発達した台風10号は、日本の南の海上を北寄りに進んでいます。台風は今後さらに発達し、6日、沖縄地方と奄美地方に近づき、その後、7日にかけて、九州に接近、または上陸するおそれがあります。 気象庁は、これまで経験したことがない暴風や高波、高潮、それに大雨になるおそれがあるとして、台風が接近する前に、安全な場所に移動するなどの対策を終えるよう強く呼びかけています。 中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。 台風の強さを示す中心気圧は4日午前9時までの24時間で45ヘクトパスカルも下がり、急速な発達となっています。 台風10号の縁を回って流れ込む暖かく湿った空気などの影響で広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は関東や四国などで局地的に雨雲が発達しています。 午後5時までの1時間には、栃木県奥日光で55.5ミリの非常
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