コントラバスには、G線、D線、A線、E線の4本の弦があります。 開放弦の音で伸ばしているとき、その音にビブラートをかけたいと思ったことはありませんか? Gの音ならば、隣のD線で押さえてだすことができるので、D線で弾いてビブラートをかけることも多くあります。 DやAの音も同様に一つ低い弦で取ることができます。 ただEの音は、E線より低い弦がないので、E線の開放弦以外では出すことができません。 では、Eの音にはビブラートがかけられないのかというと、実はビブラートをかける方法があります。 この記事では、開放弦にビブラートをかける裏技をご紹介します。 開放弦の音にビブラートをかける裏技 開放弦の音にビブラートってかける方法は、やることは簡単です。 別の弦でその音のオクターブ上の音を押さえてビブラートをかけるだけです。 弾いていない弦を押さえてビブラートなんてかかるのかと思うかもしれません。 試しに