いっしょに食事に行って、同じものを食べても、おなかが痛くなる人とそうならない人がいました。 思い返せば、そういうことはよくあったんじゃないでしょうか。 まあ、その時の食中毒がノロウイルスによるものだったのかはわかりませんが。 ウイルスを体の中に入れても大丈夫な人がいることを想像できそうですね。 ノロウイルスに感染しない人がいるということですが、どうしてなんでしょう? 1つにはそれぞれの人の持っている免疫力の内容により違ってくることがあるでしょう。 ウイルスに対して保有している抗体の量や種類が違いますから、発症する人、発症せずに済む人がいます。 それぞれのウイルスに遭遇して接触したことが多いか少ないかで違ってくるのでしょう。 もう一つの側面として、それぞれのウイルスに対して、その人の腸管細胞が結合するかどうかで発症するかどうかが決まるということもあるのです。 ノロウイルスは口から入って、胃液
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