TracLinks は Trac の基礎となる機能です。というのも、 TracLinks によってシステムのエントリ間 - チケット、レポート、チェンジセット、Wikiページ、マイルストーン、ソースファイルなど - で簡単にハイパーリンクすることができるからです。 TracLinks は通常、 type:id (id はアイテムの 番号や名前、パス) の形式で記述しますが、よく使われるコンポーネントについては、 下の例のように表記を省略することもできます。 TracLinks が使えるところ TracLinks が使えるのは: ソースコード (Subverison) のコミットメッセージ Wikiページ チケット、レポート、マイルストーンでの説明記述箇所 その他、 WikiFormatting を利用可能なことが明示されているすべてのテキストフィールド。 例: チケット: #1, tick