高速道路でETCを利用しているという人は多いでしょう。一方で、クルマに搭載されているETC車載器が一部使用不可になるといいます。これにはどういった理由があるのでしょうか。 「ETC2022年問題」とは 高速道路を利用する際、ETCサービスを利用している人は多いでしょう。 利用率は9割近くとなっており、多くのクルマにはETC車載器が備わっています。そんなETC車載器は、機種によって今後使用不可になるケースがあるといいます。 一部では「ETC2022年問題」と言われていますが、具体的にどういった問題なのでしょうか。またコロナ禍で何か影響はあったのでしょうか。 ETCは車載器と料金所ゲートとの間で、無線通信という電波を使って通行料金の支払いに必要なデータをやりとりしています。 そんななか、電波法関連法令の改正によって、一部のETC車載器が使用できなくなることがアナウンスされています。 これは電波
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