⚠️ 本改造には、メーカー保証が無効化される可能性があります。また、筐体の熱伝導の状態を変えてしまうため、内蔵バッテリーの温度管理にも悪影響が及ぶ恐れがあります。くれぐれも御安全に! 熱を積極的に逃がそうMacBook Air M1の裏面やキーボード面は稼働中にほとんど熱くなりません。これは、M1チップ自体が低消費電力であることと、CPU等の熱を外側へ積極的に伝導させていない筐体設計による恩恵であり、快適な使い勝手を生みだしていますが、巷の情報によると発熱を抑制するためのCPU速度制限もかなり効いているとのこと。したがって逆にCPU速度制限を極力させないためには、筐体を通じて外へ熱を逃がすのが一つの手であり……。 MacBook Air M1の筐体内にサーマルパッド (熱伝導シート) を挟み込む改造をします。次のようなサーマルパッドと、M1を開封するための星形「P5」のドライバーが必要です
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