写真を撮ってくれた、さきちゃんのブログ ibuki230.hatenablog.com ここに書いてあるように、写真を撮る前に2時間ほど話した。 その間、彼女はずっとわたしの表情を見ていて 見え隠れする遠慮や、距離感をはかる感じをとらえていた。 人よりもふり幅が大きいところ 自動的に相手に波長を合わせてしまうところ そうすると「素の自分」が出にくくなってしまうところ 澄んだ瞳でまっすぐにわたしを見つめながら語る彼女。 この人は、本当によく観察してるなぁ~と感心しながら わたしは改めて、自分の持っている要素を一つ一つ感じていた。 肩書が定まらなくて、一言では表現できないんだよね~ って話をしてるとき、彼女は言った。 ゆきさんは、ふり幅も奥ゆきもある広い世界を持っている。 「わたしはこれ」と固定してしまったほうが もしかしたらラクなのかもしれないけど その広さを常にたゆたっていられるのは、強さ