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pと課題に関するcopooのブックマーク (4)

  • [V]会場設営と当日の配信---さあオンエア! 会場は選局方法の説明に大わらわ

    いよいよ,展示会場での当日の運営に話を進めよう。IT関連の展示会は一般的に,早くて期間の前週の土曜日曜,遅くてもその週の月曜日から会場の造形が始まる。各社,各企画のブースを設営する一方で,機器を搬入し,組み上げていくわけだ。 ワンセグ実験センターをアトリウム内に設置 ワンセグ・トライアルでは,アンテナ設置の関係上,ほかのブースより一足早く作業を始めることになった。西ホール1および2をカバーするアンテナは,L字型の会場のちょうど角に設置することになっており,そこは他の出展者のブースの真上に位置する。つまり,そのブースを設営する前にアンテナを設置しなければならなかったのである。 アンテナ設置と並行して,ワンセグ用のブースの設営も進めなければならない(写真12)。ワンセグ用のブース「ワンセグ実験センター」は,西ホール1と2の間にあるアトリウム内に設営された。ここには,ワンセグ電波を配信するための

    [V]会場設営と当日の配信---さあオンエア! 会場は選局方法の説明に大わらわ
  • 「生放送は原則禁止」「CM放送もできない」…、エリアワンセグ実験の課題

    TBSテレビは、2010年12月2日の情報通信審議会の作業班(情報通信技術分科会 放送システム委員会 ホワイトスペース活用放送型システム作業班)で、7月から8月にかけて実施したエリアワンセグ実験について報告した。TBSテレビは、2010年7月30日にホワイトスペース特区の先行モデルの対象に選ばれており、実験試験局の範囲内で今回の実験を行った。報告を行った技術局担当局長の間康文氏は、実験で浮き彫りとなった課題を順番に挙げた。 TBSテレビは、「地域活性化のためのビジネスモデル実験の推進を予定しており、赤坂で成功事例をつくり、それを全国の活性化につなげていきたい」「地域活性化のために実験試験局であっても、突っ込んだ情報を提供していきたい」という。これらを実現するうえで、実験試験局の制限事項がビジネスモデル実験の実施の妨げになると指摘した。 例えば実験試験局は、「原則、アナウンサーによる生放送

    「生放送は原則禁止」「CM放送もできない」…、エリアワンセグ実験の課題
  • ホワイトスペース特区先行モデル「湘南ベルマーレの取り組み」

    2010年7月に決まったホワイトスペース特区先行モデルのうち注目すべきプロジェクトの一つが、湘南ベルマーレの提案による「ワンセグによるスポーツ映像などの配信」であろう。湘南ベルマーレは日立ソリューションズと共同で、平塚競技場におけるエリア限定のワンセグ配信(エリアワンセグ)実験を2010年9月18日に開始した。サービスの愛称は「ベルセグ」である。 エリアワンセグは各地で実験が相次いでいる。ホワイトスペース活用の一つの目玉となる用途であり、これだけ普及したワンセグ端末を利用できることから、様々な分野で関心が高い。しかし現状は実験に留まっており、今後の課題はビジネスとして成功事例を生むことである。湘南ベルマーレのプロジェクトは、スポーツを通じた地域密着活動を進めてきた同社が、エリアワンセグを利用してどこまでビジネスの創出に迫れるか、という点で関心が持たれる。このプロジェクトで湘南ベルマーレ側の

    ホワイトスペース特区先行モデル「湘南ベルマーレの取り組み」
  • 当事者から見たエリア限定ワンセグの限界

    筆者は,日経BP社主催のエンタープライズICT総合展示会「ITpro EXPO」で,第1回(2008年1月30日~2月1日),第2回(2008年10月15~17日)の2回にわたり主催者企画「ICTの実験場」を担当してきた。ICTの実験場とは,「ICT(information and communication technology)を活用した展示会」を目標に,実証実験を行うという試みだ。 ここで筆者は,展示会場内にエリアを限定して,独自製作のワンセグ番組を配信する実験に取り組んだ。いわゆる「エリア・ワンセグ」や「エリア限定ワンセグ」と呼ばれるものだ。 今回は,実際に当事者としてエリア限定ワンセグの実証実験に関与した立場で感じた「エリア限定ワンセグ」の問題点について,実験の経緯を確認しつつ書いていきたいと思う(第1回ITpro EXPOで実施した実験の詳細は「ワンセグ・トライアルの裏側全部見

    当事者から見たエリア限定ワンセグの限界
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