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Chrome版のFirebugことGoogle Chrome Developer Toolsですが、以前gihyoで解説したときよりさらに便利になっているので、少し紹介します(元はWebKitなので、そのうち(近いうちに)Safariでもそれなりに使えるようになるはずです)。 圧縮されたコードの整形 まず、目立つところからいきましょう。ちょうど先日更新されたChromeのdev版(12.0.742.0)に搭載されたばかりの機能で、minifyされているJavaScriptコードを読みやすいように整形して表示してくれるというものです(IE9の開発者ツールにも実装されている機能です)。 例えば、Google Analyticsのコードは圧縮されていて普通は読めません。 しかし、Chromeのデベロッパーツールなら、 このように整形してくれます。 やり方は簡単で、デベロッパーツールのScript
JavaScriptエラー時にエラーを分かりやすく通知してくれるChrome拡張「JavaScript Errors Notifier」 2011年05月10日- JavaScript Errors Notifier - Chrome ウェブストア JavaScriptエラー時にエラーを分かりやすく通知してくれるChrome拡張「JavaScript Errors Notifier」 エラーがあった場合に、アドレスバーの星アイコンのとなりに次のように通知してくれます。 アイコンをクリックすれば具体的なエラー内容が分かるという物。 赤のアイコンでエラー検知が分かりやすくていいですね。 通常の状態ではエラーがあろうと、デベロッパーツール等でコンソールを開いてない限り気づくことは出来ませんが、これは開発者は必須のツールかもしれませんね。 関連エントリ PHPのエラーなんかをブラウザで確認できるC
Chrome Extensions API リファレンス このページは、Google Chrome Extension作成のための勉強過程で作成しました。基本的にはほぼ の意訳になっています。いずれ本体で日本語ページが用意されると思いますが、それまで便利に使ってもらえれば良いなと思います。 また、拡張機能を 自作 している過程で出たポイントを、逆引きコンテンツとして追加したりもしてあります。 全体を通じて、誤り等もあるかと思います。また、黎明期の機能であるため、実装がそもそもドキュメントと異なる点も散見されます。このサイトによって引き起こされるいかなる不都合についても当方は責任を負いかねますが、ご意見や指摘などは、以下のいずれかに頂ければ幸いです。 拡張機能作成のために 公式サイトにもありますが、順番としては、次のような感じがやはり良いのではないかと思います。 はじめてみよう で、まずは動
こんにちは、Google Chrome ExtensionsのAPI ExpertとChromium-Extensions-Japan管理人を担当している、太田と申します。いつもはクロスブラウザで連載していますが、今回はGoogle Chromeのデベロッパーツールについて紹介します。 昨今のJavaScript、HTML、CSSブームの背景には、開発環境、特にFirebugに代表されるようなデバッグツールの目覚しい発展が大きく貢献していると思われます。その反面、高機能化するデバッグツールの各種機能を使いこなすことが難しくなってきているという現実もあります。そこで、今回から全4回でGoogle Chromeに搭載されているデベロッパーツールの使い方とそれを利用したデバッグ・チューニングのノウハウをお届けしたいと思います。第1回はデベロッパーツールの機能紹介と基本的な使い方を解説します。 な
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