仙台空港アクセス線 試運転 9月25日 13時12分 震災による被害で今も一部区間で運休が続いている「仙台空港アクセス線」が来月から全線で運転を再開するのを前に、不通になっている区間で、25日、試運転が行われました。 仙台空港アクセス線は、震災でレールや駅舎が壊れたほか、仙台空港駅の1階にあった運行を管理する指令所も水につかるなどの大きな被害を受け、全線で運転ができなくなりました。その後、新たな指令所を駅の2階に設置するなどの復旧工事が進み、来月から全線で運転を再開することになりました。試運転では、線路や運行システムに問題がないか確認するため、最初の電車が通常よりも遅い時速25キロで走り、美田園駅から仙台空港駅に到着しました。試運転は午後にかけて4往復行われる予定で、徐々にスピードを上げて、最終的に通常どおりの110キロで走らせるということです。そして問題がなければ、予定どおり来月1日から