特にいい話題も無いので、再販制と薄利多売のことでも書いておこうと思う。とはいっても、別に何か目新しいことを書こうというわけでも、今話題のことを書こうというわけでもないのでよろしく。 ええと、去年から気になってはいたんだ。何が気になっていたかというと、CDや書籍に対する再販制が廃止されると価格競争が起こり、結果価格が安くなり、業界全体が薄利多売の方向へと変化していく、みたいな見方をしてるっぽい方を何人かお見かけしたりしたわけですよ(誤解の無いように書いておくと「再販制度を廃止して薄利多売に汁!」というのが、そういった方々の主たる主張というわけでは全然ないのであしからず)。 いや、多分そうはならないんだわ。 価格は間違いなく変化すると思うよ。安くなるものも出てくるだろう。 でもねえ、どの本・どのCDも安くなって消費者万歳にはなりようがないってのは、まあ、ちょっと考えればわかる話で。いや、簡単に
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