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ブックマーク / www.patentresult.co.jp (4)

  • 【化学】特許資産規模ランキング トップ3は富士フイルム、花王、積水化学 ~ 昭和電工が躍進

  • 【化学】他社牽制力トップ3は富士フイルム、積水化学、三菱化学

    弊社はこのほど、化学業界における他社牽制力ランキングをまとめました。これは、特許庁の審査官が拒絶査定を下した特許の拒絶理由通知に引用された公報について調査したもので、企業ごとに拒絶した他社特許の件数を集計しました。 拒絶理由通知は、ある特許が出願された際に、既に出願されている特許が存在するために新規性や進歩性などの特許要件が認められない場合に、審査官から出願人に対して通知されるものです。拒絶理由通知に引用されるということは、「審査官から先行技術として認知されている」ことを意味しています。 今回のランキングでは、このうち拒絶査定が下された公報に限定して集計しており、各企業の特許が業界に与える影響度を知ることができます。 1位 富士フイルムの最も引用された特許は、「ネットワークを介して写真画像をプリントするサービス」に関する技術です。同特許が引用例となり、コニカミノルタやセイコーエプソンなどの

    【化学】他社牽制力トップ3は富士フイルム、積水化学、三菱化学
  • DHCをメイク落としの特許侵害で提訴したファンケルの特許網

    ファンケルは7月14日、同社が販売するクレンジングオイルに関する特許を侵害されたとして、ディー・エイチ・シー(DHC)を東京地裁に提訴したと発表しました。 対象となるのは、DHCの製品「DHCマイルドタッチクレンジングオイル」と「ヒットコスメミニセット(ハローキティポーチ)」の2製品。 ファンケルは損害賠償金の支払いと、該当製品の製造・販売差し止めを求めています。 今回のコラムでは、ファンケルとDHCがこの分野でどのようなパワーバランスにあり、ファンケルの自信の裏づけは何であるかを特許をベースに分析してみます。 【事前に特許網を構築していたファンケル】 まず、注目すべきはDHCに比べてファンケルの特許量が圧倒的であることです。(*1) 図表1は、両社の特許出願件数の年推移を示しています。 一方のDHCは年間の出願件数が1桁台で推移し、2010年5月末までの総出願件数は35件と、両社の特許出

  • 【大学・研究機関】特許資産規模ランキング 広島大が7位に急浮上

    株式会社パテント・リザルトはこのほど、「大学・研究機関 特許資産規模ランキング2010」を集計いたしました(※1)。このランキングの特徴は、特許の注目度を指数化する「パテントスコア」を用いることで、単純な件数比較では見られない、質的な観点を取り入れた評価を行っている点にあります。各大学・研究機関が保有する特許資産の強さを、質と量の両面から総合的に評価しました。 これによると、上位3機関は1位 産業技術総合研究所(産総研)、2位 科学技術振興機構(JST)、3位物質・材料研究機構(物材機構)と前年と同じでした。これらの機関は保有特許件数が多く、「量」の面で4位以下との差を付けています。ただし、1件当たりで見るとこれら3機関の得点は高くなく、注目度の低い特許も多いことが伺えます。 最も順位を上げたのは、7位の広島大学です。同大学の保有特許件数は、137件と必ずしも多くはありませんが、質の面で得

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