LITEがミニアルバム『ILLUMINATE』を、自身のレーベル「I Want The Moon」から7月7日にリリースすることが明らかになった。 前作『Turns Red EP』から約9ヶ月ぶりのリリースとなる同アルバム。プロデュース、エンジニアリングにTORTOISE、The Sea and Cakeの中心人物であるジョン・マッケンタイアを迎え、シカゴのSOMA STUDIOにてレコーディング、ミックスを行った全5曲が収録される。 アルバムタイトルの「ILLUMINATE（イルミネイト）」とは、「明かりを灯す」という意味だけなく、人を啓蒙するという意味を持ちあわせているという。これまでのプログレッシブで鋭角的なバンドサウンドに、シンセ、パーカッション、コーラスなど彩りとなるサウンドスケープが融合しており、インストバンドとしての新しい可能性をみせる意欲作に仕上がっている。 あわせて発表さ

ワーナーミュージック・ジャパンからのメジャーデビューが決定している彼らだが、「夕方のピアノ」は実名をあげて「死ね」と歌う過激な歌詞ゆえ、メジャーでの流通は難しいと判断しミニアルバム「友だちを殺してまで。」と同様にPERFECT MUSICから発売。税込525円のお手頃価格でリリースされる。 カップリングには「夕方のピアノ」のカラオケバージョンが収められるため、リスナーが曲に合わせて死んでほしい人の名前を自由に叫ぶことが可能。この作品は4000枚限定生産となっているので、買い逃しのないように早めに購入しておくことをオススメする。 なお、YouTubeでは映像ディレクター丹羽貴幸による神聖かまってちゃんドキュメンタリーの第6弾を公開中。今回の映像は4月8日に渋谷駅前で行われたの子の生ライブ配信の模様と、その後タワーレコード渋谷店で開催されたインストアライブの映像。ニコニコ生放送でパフォーマンス

やくしまるえつこ（相対性理論、TUTU HELVETICA、ほか）が5月26日にリリースするニューシングル『ヴィーナスとジーザス』の詳細が明らかになった。 同シングルは、タイトル曲に加え“ミスター・ミスメイカー”“nekomeshi”の新曲3曲を収録。“ヴィーナスとジーザス”は、中村光のコミック作品が原作のテレビアニメ『荒川アンダー ザ ブリッジ』の主題歌に起用されており、同シングルのジャケットは中村とやくしまるのコラボレーションイラストが実現している。 また、CDショップ別のオリジナル購入特典が「お手紙グッズ」になることも判明。タワーレコード、HMV、ディスクユニオン、TSUTAYA各店でバージョンが異なる切手型シールが付属するほか、上記以外の対象店舗では「お手紙セット（封筒＆便箋）」が数量限定で付属する。 今後の詳細はヴィーナスとジーザスのオフィシャルサイトで順次公開される予定だ。 や

京都の4人組インストジャムバンドNabowaがニューアルバム「Nabowa」を5月12日にリリースする。 全国各地を駆け巡ってさまざまな場所で演奏を行い、自らの音楽性を常に進化させ続けてきたNabowa。その旅の集大成となる今回のアルバムは、より表情が豊かになったバイオリンとバンドサウンドを軸に、都会や自然などのさまざまなシチュエーション、過去から未来までの時間感覚を味わえる内容に仕上がっている。 収録曲は、SOIL & "PIMP" SESSIONSの元晴を迎えたメロウなラテンジャズや、ジャズギターのスケールを取り入れたアグレッシブなジャム曲、ACO、NAOITO（KINGDOM☆AFROCKS）をボーカルを迎えた歌モノなどバラエティに富んだ12曲。A Hundred Birdsのピアニスト大前チズルや、SOFTのトランペットTAMA、K-106のサックスK-TAROらがゲスト参加してい

今月上旬、新曲レコーディングの様子を3日間にわたりUstreamで中継したsleepy.ab。メンバーの素顔が暴露されたり、視聴者プレゼントが行われたりと密かな盛り上がりをみせた。 大きなサイズで見る 彼らにとって初のシングル作品となる本作のタイトルは「君と背景」に決定。表題曲のほか、カップリングには新曲「街」とライブ音源が収録される。 ライブ音源は初回限定盤と通常盤で内容が異なり、初回限定盤には今年1月に行われた札幌道新ホール公演から「arcadia」「flee」「unknown」の3曲、通常盤には同じく1月に行われた東京キネマ倶楽部公演から「四季ウタカタ」「インソムニア」「メロディ」の3曲が収められる。

今年3月に新宿MARZと新宿Motionで行われたライブイベント『TOKYO NEW WAVE 2010 vol.1』の出演バンドによる楽曲を収録したコンピレーションアルバム『TOKYO NEW WAVE 2010』が、7月7日にリリースされる。 『TOKYO NEW WAVE 2010』とは、1979年に新宿で生まれた伝説のコンピレーションアルバム『東京ニューウェーブ'79』の名前を後継したライブイベント。新たなムーブメントを生み出しつつある新宿のライブハウス2店舗を会場に、注目の若手バンドが多数集結して、会場を沸かせたことでも記憶に新しい。 アルバム『TOKYO NEW WAVE 2010』に楽曲を提供するアーティストは、SuiseiNoboAz、SEBASTIAN X、the mornings、オワリカラ、Far France、シャムキャッツ、ARTLESS NOTE、andymor

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Buffalo Daughterが約4年ぶりのアルバムとなるニューアルバム『The Weapons Of Math Destruction』を、自身のレーベル「Buffalo Ranch」から7月7日にBlu-Specでリリースすることがわかった。 約4年ぶりのアルバムとなる同アルバムのテーマは「物理」。世界金融危機や環境破壊、宗教戦争など避けることのできない破壊的要素が、普遍の原理（物理の定理）から生まれていると捉えた彼らは、アルバムに大量破壊兵器（The Weapons Of Mass Destruction）をもじった「数学破壊兵器」と名づけたことで、その不可避かつ必然的な不条理に対する挑戦の意思を表明している。 アルバム制作当初に「ヒップホップのアルバムが作りたい」と山本ムーグが言い出したこともあり、Buffalo Daughterによるヒップホップ的アプローチを包含したパンクなア