21世紀のビジネスに求められるのは、「言われたことをきちんと実行する力」ではなく、「自ら考える力」「共創する力」「自己進化する力」。そんな観点から、どんな環境でも、どんな国でも生き抜いていけるビジネススキルを解説しているのが『実践型クリティカルシンキング (次の10年にプロフェッショナルであり続ける人の教科書)』(佐々木裕子著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)。 著者は「実践型クリティカルシンキング」について、「目指すものを自ら設定し、それを戦略的に達成するための思考法」であり、「自ら考える力」の基礎になるスキルだと説明しています。が、もう少し詳しく知りたいところ。1時間目「実践型クリティカルシンキングとは」に目を向けてみましょう。 目指すものを達成するための思考ツール 物事を構造的に整理するにあたり、ロジカルシンキングはとても有効。しかし、絶対的な正解のない現代においては、それだけで結
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