一週間、記事を書かなかった。 体が心が精神がパキッと止まってしまった。 今もそんな感じ。 それでもこうしてパソコンを開くとこができるようになったのは、少し状況に馴染んできたからだろう。 息子の就職が決まり、ふわふわと現実味のない日々の中、ある日突然「どうもこれはおかしい」と感じて医者に行った。 予想外の診断で、予想外に深刻だった。 幸いすぐ死ぬとかそういうものではないが、長く生きることできるの、私、大丈夫っ?と重苦しい気持ちになった。 そんな私を息子が「なんて言われた」と聞くので「疲れやろって」と答える。 夫には「今のままでは危ないって言われたからさあ。しばらく本格的に養生するわ」とだけ言った。 「ふーん、ゆっくりしなさい」 とだけの反応をし、すぐに髭をそりに行った彼に、危険度が伝わっていないのか、それとも先のことと思って今は関心が薄いのか、どっちなのか絡みたくもなったが、じゃあ、今何をど