冷凍したり、塩もみにしたり。 『なす』にはさまざまな保存法がありますよね。 そんな中、今回ご紹介するのは『たて塩なす』というストック術。 『たて塩』とは海水程度の塩水のことで、これになすをつけることによって日持ちがよくなるんです。 堅さがほどよく残った独特の食感が楽しめるのも、この方法の特徴。 ではではさっそくご覧ください。 ●『たて塩なす』ストックの作り方 材料(作りやすい分量) なす……5個(400g) 塩……大さじ2 あれば焼きみょうばん(※) ※なすをきれいな紫色のまま保存したい場合は、焼きみょうばん小さじ2を塩といっしょに加え、溶かして使うのがおすすめです。 (1)なすはがくのつけ根に包丁を当ててぐるりと回し、がくを取り除く。縦半分に切る。 (2)保存袋に水4カップと塩を入れ、口を閉じて袋を振り、塩を溶かす。 (3)なすを加え、袋の空気を抜いて口を閉じる。 (4)袋ごとバットなど