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ブックマーク / lessor.hatenablog.com (4)

  • やりがい搾取どころじゃなかった - 泣きやむまで 泣くといい

    下の記事について、2日間で35,000くらいのアクセスがあった。励ましや慰めのコメントをたくさんいただけて、当に感謝している。年度末の衝撃の中で自分や母子会のコーディネーターが正気をぎりぎり保っているのは、共感してくださる方がいるからである。 ただ、事態はさらに悪いほうに進んでいる。 「アドバイザー料も認めない」との連絡が今日、入った。 「そんな金を払っているとは知らなかった」のだそうである。 昨年度末に担当の(前)課長と学識経験者の前で「アドバイザー」である自分がプレゼンテーションをして、予算書を確認されながら「このアドバイザー料というのはあなたに払うということなのですね」と言われて、そうだと答えた。「それならかまわない」と言われた。そして、事業を一年やった。 「知らなかった」のだそうである。 もはやただの嘘だ。 他団体の情報を得ようと努力したところ、今年度自分たちが支払ってきた時給以

    やりがい搾取どころじゃなかった - 泣きやむまで 泣くといい
    corydalis
    corydalis 2018/03/31
    まぁ対策費にカネ使うぐらいなら自民盗とその周辺で食っちゃうのが流儀だからなぁ。自業自得と言いたくはないがちゃんと社会システムを維持するよう利権代議士は日常から排除しとかないとこうなるのは明白。
  • 「自分の頭で考えよう」をもう少し考えよう - 泣きやむまで 泣くといい

    少し話題になっている例の「自分の頭で考えられない」東大生の記事について。 東京大学には入ったけれど・・・ああ無常人生の失敗を始める頭の“良すぎる”学生たち http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35548 大学で非常勤講師として少しだけ勤めた経験があり、今も学生ボランティアと多く関わる者として筆者の苛立ちは理解できる。 でも、まずは大学に入るまでの間に「問題」と「解答」によってふるいにかけられ続けてきた学生たちは「自分の頭で考えなければいけない問い」にどこで向き合うチャンスがあったのか、を考えたほうがよいと思う。 学期ごとに、ときには連日のように繰り返される「一問一答」の試験にさらされながら、いったいいつ「自ら疑問を持ち、自ら考え、自ら調べて自ら結論を出す」機会があるのか。友人関係? 家族関係? 恋愛? 部活動? どれにしたって高等教育に至るまでの学業の

    「自分の頭で考えよう」をもう少し考えよう - 泣きやむまで 泣くといい
    corydalis
    corydalis 2012/06/30
    「できんものはできんままで結構、実直な精神」云々というゆとり教育推進者の三浦朱門の言葉がまさか東大生にまであてはまるとは。機会が無いからと学生の言い分を聞くのはどうかと。大学は自分の頭で考えるところ。
  • いつか来る選挙に備えて「親学」の人たちリスト - 泣きやむまで 泣くといい

    またもや「親学推進議連」の議員が先日の騒動から何も学習する気はないぞ宣言をしておられる(より正確に言えば「親の育て方が悪いというよりも、伝統的な子育てを知らないのが問題だ」と)。 この人をはじめ「議連」の人たちは、もう何を言っても聞く耳ないのかもしれない、という気がするので、いつか来る選挙に備えて、こつこつと「親学推進議連」リストづくりをはじめていこうと思う。ひとまずはwikipediaに出ているものに、所属政党や選挙区などを加えてみた。「設立総会」には議員人49名、代理32名が出席したらしいので、これだけだと人数も全然足らない。順次、情報は追加していきたいし、誤りがあれば修正していきたい。地方議員は多すぎるので(それもまた深刻な問題だけれど)、ひとまず国会議員(現職、立候補予定者含む)だけ。 会長 安倍晋三(自民、衆議院、山口4区) 会長代行 高木義明(民主、衆議院、長崎1区) 副会長

    いつか来る選挙に備えて「親学」の人たちリスト - 泣きやむまで 泣くといい
  • 「現場をわかってない」にアカデミズムはどう対抗するか? - 泣きやむまで 泣くといい

    Twitterでも少し書いたけれど、再整理してみる。 覚えておきたい「橋下リテラシー」 http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20120115 予想するに、おそらく画面上で今後も大学教授や知識人は負け続けるだろうと思う。残念ながら「論理」や「実証」をもってしても、勝てる気がしない。たとえ議論で勝てることがあっても、テレビで勝敗を決めるのは視聴者なのだから。橋下氏は、あの口調であのテンポであの表情で余裕しゃくしゃくと上から下からしゃべり続ける。「自分は現場を知っている」と主張しながら。対戦相手は熱くなれば「痛いところを突かれたのだ」と視聴者に判断されるし、冷静であり続ければ「現場と同じ目線で物を見ていない」と判断される。どう転んでも、負けた印象はぬぐえない。 反橋下の人たちが考えたほうがよいと思うのは、これから国政も含めての彼の「暴走」にブレーキをかけたいのであれば

    「現場をわかってない」にアカデミズムはどう対抗するか? - 泣きやむまで 泣くといい
    corydalis
    corydalis 2012/01/16
    しかし、気に入らない人間を非国民扱いして徹底的に弾圧する手法は、開戦前夜、大戦中の様子に良く似ているな。まだあの時は軍や特高に歯向かえるはずもなかったが、愚民が喜んで橋下を支持してるから救えない。
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