「コント番組」を目にしなくなって久しい。この4月から続々と始まったプライム帯の新番組を見渡しても『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK総合)が復活したぐらいだ。テレビの王道だったはずの“作り物”のコント番組が、すっかり消えてしまっている。このまま衰退してしまう運命なのだろうか。 【インタビュー】テレ東・佐久間宣行プロデューサー、コントへの欲求 ■かつて様々なトレンドを生んだコント番組 かつてはコント番組から様々なトレンドが生まれていた。1970年代はドリフターズの『8時だよ!全員集合』(TBS系)から「早口ことば」が流行り、『欽ちゃんのどこまでやるの!?』(テレビ朝日系)からはわらべが歌った「めだかの兄弟」が大ヒット。1980年代に入ると『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が新たなお笑いブームを作り出し、1990年代は『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)や『笑う犬』
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