2009年6月12日のブックマーク (1件)

  • 珍商売「講義ノート屋」凋落に見る、大学全入時代の病

    著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 大学を5年かけて卒業した私は、ほんとにダメダメ学生であったと思う。授業に出ていないから単位をとるにもひと苦労。友達と言えば、全員が学校に行っていない奴ばかり。講義ノートを借りることもできず、試験の度に四苦八苦したものだ。その時代に「講義ノート屋」があれば、私は間違いなく常連だっただろう。しかし、その珍商売にも氷河期が訪れ

    珍商売「講義ノート屋」凋落に見る、大学全入時代の病
    cosmovita
    cosmovita 2009/06/12
    「(大学が)育てるべきは貯蓄する若者ではなく、自己投資するバカ者だ」 何度でも言うが、大学は労働者を育てる場所ではない。学生がマジメに勉強して何が悪いか。自己投資なんて春夏冬の休暇中にいくらでもできるわ。