発端は、友人が拾ったアブラゼミ 子ども時代に熱中した「虫」だったけど 虫は「突然現れる」のではない 「#道路に落ちているセミを拾って木に戻す会」「#干からびそうなミミズを土に戻す会」――。身の回りの生き物のピンチを救うことを宣言するかのようなバッジが、人気を集めています。作っているのは「日本野虫の会」。子どもの頃からの虫好きが高じ「会」まで作った男性に、身近な虫との付き合い方を聞きました。 「戻す会バッジ」ユーザーの声聞き7種類 生き物のピンチを救うことを宣言するような文言と、シンプルな虫のイラストが描かれたバッジを作っているのは、虫にまつわる様々なグッズを手がけている「野虫の会」の、とよさきかんじさん(@panchichi3)です。関連の投稿をSNS発信するたびに「昨日助けた」「すでに入会しています!」など大きな反響を集めます。 日本野虫の会の#戻す会バッジに #路上のカマキリを草むらに