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UMLに関するcotacottoのブックマーク (5)

  • UMLを使った既存システムの分析

    UMLで表現する 分析のためのモデリング 今回紹介する表現方法は、分析の手法として活用するものです。つまり「調べる⇒分析する⇒結果を記述する」という流れではなく、「調べる⇒記述する⇒分析する」というサイクルを前提にしています。限られたアイコンを使い、パターンに従って記述することが分析につながります。個々の要素をつなげる、分類するという行為を繰り返すことが、対象を深く知ることになるのです。ポイントは、間違っていてもいいので、とにかく記述することです。間違いは気づいたときに直せばいいのです。 以下に表現方法を紹介しますが、結果を整理するのではなく「書きながら考える」ということを意識しながら使ってください。そうすると、少数の記号と決まったパターンで表現することの価値を実感できると思います。 表現方法 システムの地図は6種類のデータと2つのモデルで表現します。 誰に:  「アクター」、「外部システ

    UMLを使った既存システムの分析
  • 5分で絶対に分かるモデリング

    0分 モデリングは情報を正確・確実に伝えるためのもの システム開発を行う上で最も避けなければならないのは、ビジネスの要求にそぐわないシステムを作ってしまうことです。これを避けるためには、ビジネスプロセスを分かりやすく可視化する必要があります。そこで求められるのが、ビジネスの骨子を見極めて単純化することです。この単純化したものを「モデル」と呼び、単純化したものを分かりやすく表現することを「モデリング」と呼びます。 ポイントは単純化する際の視点です。例えば飛行機の模型を例に取れば、プラモデルの場合、エンジンなど中身の情報はなくても問題はありませんが、外観の情報は不可欠です。一方、実際に飛ぶ模型飛行機を作る場合、外観よりも、飛ばすための機能や設計を重視することになります。しかしいずれも物の飛行機とまったく同じ情報は必要ありません。このように、“単純化する目的”に応じた視点から、必要な情報のみを

    5分で絶対に分かるモデリング
  • 構造に沿って要件をUMLで具体的に定義する

    はじめに 「上流工程で作成するドキュメント」というとWordやExcelなどを使い、自然言語(文章など)で表したものをイメージすると思います。しかし、昔から自然言語での表現はあいまいになることが多く、仕様としては適さないことが指摘されています。 皆さんも過去に意味不明な要件定義書を受け取ったことや、「いろいろ書いてあるけど重要なのはたった1行だった」あるいは粒度がバラバラで統一感のないものなどさまざまな要件定義書を見てきたと思います。 前回は要件定義には構造があり、その構造を使うことで要件をスムーズに定義できることを紹介しました。今回はその構造に沿った具体的な定義の方法をご紹介します。 リレーションシップ駆動要件分析(RDRA)は、その名のとおりリレーションシップが重要な意味を持ちます。その情報のつながりを直接表現できる図的な方法としてUMLを使います。 UMLを使って要件を定義する 視点

  • システム構造の可視化と改善

    前回は、システム・モデルを作成することの重要性を解説した。今回は、システムのモデル化を表現する手段である「SysML」と、モデルの品質を確認する手段である「DSM」(Dependency Structure Matrix)を紹介する。DSMの説明に際しては、"良いシステム構造"と"悪いシステム構造"を対比させながら、製品の品質を高める方法について示す。 製品の品質を確保する手段として、システム構造の可視化が重要である。製品は、個々の独立した機能部品(モジュール)が積み重なって構成されている。独立したもの(モジュール)を連携させるために、これらを接続するインタフェースが必要になる。インタフェースを規定し、個々のモジュールに分割するルールを決めているのが、アーキテクチャである。 航空宇宙や造船系の開発では、システム・エンジニアリングの考え方に沿って、大規模・複雑化した製品設計に対して、モジュー

  • UML入門 - アイムラビニ

    @IT「初歩のUML」は良くまとまっていて良記事であるが、残念ながらそれぞれの記事中に目次ページへのリンクがない。 なので、@IT記事連載記事一覧ページの中から、「初歩のUML」目次のみを抽出した。 第1回 まずはUMLのクラス図を書いてみよう 第2回 クラス図の詳細化とその目的 第3回 モデリングにおける「汎化」と「特化」 第4回 少しだけ高度なモデリング技術(その1) 第5回 クラスの依存関係と実現関係 第6回 「関連」の理解をさらに深める 第7回 オブジェクトの動的側面を見極める 第8回 顧客の要求をユースケースに反映させる 第9回 UMLベース開発プロセスの流れ 第10回 開発プロセスの上手な組み合わせ 第11回 UMLモデリングの開発過程 モデリング編 第12回 UMLモデリングの開発過程 開発編 最終回 UMLモデリングのノウハウ、最後の秘訣 【改訂版】初歩のUML 上級モデラ

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