2015年12月2日のブックマーク (2件)

  • BLUESの旅路〜マジック・サム/ライトニン・ホプキンスほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第110回 ブルース(正確にはブルーズ)を聴いたり目の前の演奏に接したりすることは、言うまでもなく一つの体験であると同時に、それは時と場所を巡る旅でもある。スタート地点はミシシッピ川、綿花畑、ハイウェイ61……といったところだろうか。長い旅路では様々な人生、苦悩、歓喜といった風景を見ることになる。旅人たちはそれを決して忘れることはできない。 あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから マジック・サム『West Side Soul』 まずはシカゴより。マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフなど南部出身者のダウンホーム感覚溢れるバンド・ブルースの次世代であり、同時にB.B.キングらの都会感覚溢れるモダン・ブルースの影響も受けた若手ブルースマンたちが1950年代後半に続々

    BLUESの旅路〜マジック・サム/ライトニン・ホプキンスほか
    cotooya
    cotooya 2015/12/02
    bluesとは旅路。
  • 白いドレスの女〜一度観たら忘れられなくなるフィルム・ノワールの傑作

    『白いドレスの女』(BODY HEAT/1981) 1940〜50年代には低予算で退廃的な犯罪映画が作られていたが、それらは「フィルム・ノワール」と呼ばれるようになり、映画ファンから根強い支持が集まるようになった。主人公の破滅やそれを誘う魔性の女(ファム・ファタール)といったプロットやキャラクター、あるいは独特のセリフの言い回しや暗めの映像美など、このムードに取り憑かれる人は少なくない。 「暑さ以外の話ならお相手するよ」 「夫がいるの」 「それで?」 「相手は要らない」 「幸せならね」 「あなたには関係ないわ」 そんな見知らぬ同士の男と女の会話で始まる『白いドレスの女』(BODY HEAT/1981)は、まさに「フィルム・ノワール」の永遠の名作の一つ。この作品には色気と体臭が全編に漂う。暑さ、気怠さ、堕落、感情の爆発、官能的な関係に至るまで、すべてにそれらが強烈に漂う。 これが初監督作とな

    白いドレスの女〜一度観たら忘れられなくなるフィルム・ノワールの傑作
    cotooya
    cotooya 2015/12/02
    名作‼️