2017年9月27日のブックマーク (2件)

  • 9月のナンバーワンアルバム④〜ローリング・ストーンズ/クリスティーナ・アギレラほか

    ★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第211回〜RED〜 1990年代以降、ビルボードのアルバムチャートは売り上げに基づいた集計方法に変わった。さらにゼロ年代に入るとネット配信が普及してCDやアルバムが売れなくなった。その影響もあって現在のチャートはほぼ毎週のようにナンバーワンが入れ替わり、すぐにトップ10圏外へランクダウンしてしまう(その代わりに年に数枚だけビッグヒットが生まれる)。だが70〜80年代はナンバーワンになること自体が困難で、言い換えればそれらは「時代のサウンドトラック」として確かに機能していた。9月にはどんなアルバムがナンバーワンになったのだろう? あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから ローリング・ストーンズ『Tattoo You』(1981) 今のところ、ストーンズ最後のナンバ

    9月のナンバーワンアルバム④〜ローリング・ストーンズ/クリスティーナ・アギレラほか
    cotooya
    cotooya 2017/09/27
  • ラ・ラ・ランド〜“誰も知らない音楽”だからこそミュージカル映画の新たな指標になった

    『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/2016) アメリカでは2016年末、日では2017年2月に公開された『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/2016)は、ミュージカル映画としては珍しく幅広い世代の間で話題になった。映画界に一筋の希望を与え、何の興味もなかった(敬遠や偏見含む)人々にミュージカル自体に関心を持たせ、SNSで世界へ拡散させたという意味でも「ミュージカル映画の新たな指標」的作品と呼んでもいい。 とは言え、ゼロ年代以降、スクリーンの中でのミュージカルは別に死に絶えたわけではなかった。我々はそれなりに楽しみ、感動していたはずだ。例えば、『レ・ミゼラブル』のような誰もが知る人間ドラマから、『ムーラン・ルージュ』(2001)や『マンマ・ミーア!』(2008)のような恋愛もの。さらには『ドリームガールズ』(2007)や『ロック・オブ・エイジズ』(2012)といった音楽もの。

    ラ・ラ・ランド〜“誰も知らない音楽”だからこそミュージカル映画の新たな指標になった
    cotooya
    cotooya 2017/09/27
    面白い。死にかけたクリエイティブの復権だ‼️