日本礼賛本の隆盛 このところ日本を礼賛する本、いわゆる「日本SUGEEEEE本」が人気を博しているらしい。海外から日本を見た「海外の反応系」ブログは以前より一定の支持を集めていたものの、ここにきてその存在感が強くなってきている。なにより著者自身、こうした複数のブログをReaderに登録して毎日の通勤電車の中で眺めるているし、天皇陛下SUGEEEといった記事を繰り返し読みながら「市民ではなく臣民たれ」を唱えつつその日一日を乗り越える勇気を英霊より頂いている。 限定的な流行? これらは一部の良識ある知識人(その道はおおむね左車線であるが)や隣国からは「軍国主義の復活」や「極右勢力の蠢動」といった問題提起、批判を受けている。政府中枢に巣くう一部の極右勢力が震源という主張もあるが、果たしてそうだろうか。 実際に著者の日常生活(ネットスフィア外でのたんなるサラリーマンとして営みを指す)においてもこう