リスニングパワーを一言で言うと、スコットペリー先生の力作だな、と感じます。 スコットペリー先生というのは、右の四角い枠の中の黒人の方です。 このスコットペリー先生は、日本語も話せます。英語は母国語です。そのため、両方の言語のプロです。 スコットペリー先生の力作と感じるのは、その「英語耳」を身につけさせた後の、発音矯正にあります。 聞き取れても、発音できなければ、また相手に通じなければ、コミュニケーションは取れません。 どうしても日本人は、いわゆるカタカナ発音になりがちですが、リスニングパワーを勉強すれば、それが治ります。 これはスコットペリー先生の指導のたまものだと言えます。 スコットペリー先生は、日本人女優がアメリカ映画に出演する際に、短期間で英語矯正をしたことでも 有名な先生です。実例を見てみてください。 カタカナ発音になっていないのが分かるでしょうか。それぞれ話すスピードには差があり