2016年9月10日のブックマーク (2件)

  • 甲状腺がん、線量関連なし 福島医大、震災後4年間の有病率分析:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    福島医大の大平哲也疫学講座教授らの研究チームは8日、県民健康調査の1回目の甲状腺検査を2015(平成27)年6月までに受けた人の結果などを基に、外部被ばく線量の異なる3地域で小児甲状腺がんの見つかる割合を比べた結果、地域による違いは見られなかったとする調査結果を公表した。 福島医大は、震災後4年間の検査では外部被ばく線量と甲状腺がんの発見に関連が見られないことから、今後も追跡調査を続ける方針だ。 論文は国際的な医学学術誌「メディスン」の電子版に掲載された。研究チームは11年10月~15年6月に県民健康調査の甲状腺検査を受診した18歳以下の男女30万476人を調査。県内を〈1〉外部被ばく線量が5ミリシーベルト以上の人が1%以上いる地域〈2〉同1ミリシーベルト以下の人が99.9%以上の地域〈3〉それ以外の地域―の3グループに分け、外部被ばく線量と甲状腺がんの関連を分析した。 最も線量が高い〈1

    counterfactual
    counterfactual 2016/09/10
    事故のせいで子供の甲状腺がんが激増したと信じる信仰者には、届かないのね。
  • 福島の甲状腺がん、外部被曝との関連みられず 県立医大:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発事故当時18歳以下の福島県民を対象にした甲状腺検査で、1巡目検査(先行検査)を受けた約30万人の甲状腺がんの有病率と、外部被曝(ひばく)の推計量には関連がみられなかったとする論文を福島県立医科大のグループが発表した。グループの大平哲也・同大教授(疫学)は「現時点で事故による被曝と甲状腺がんの関係は見いだせなかったが、今後も調査を続ける必要がある」としている。 対象にしたのは、2011年10月~15年6月に1巡目検査を受けた30万476人で、112人ががんかがんの疑いと診断された。 被曝には、外から放射線を浴びる外部被曝と、放射性物質を体内に取り込んで起きる内部被曝がある。今回は県民健康調査に基づく外部被曝量の推計をもとに、県内市町村を①5ミリシーベルト以上の人が1%以上②1ミリシーベルト以下の人が99・9%以上③それ以外、の三つに分け、甲状腺がんが見つかった割合(有病率

    福島の甲状腺がん、外部被曝との関連みられず 県立医大:朝日新聞デジタル
    counterfactual
    counterfactual 2016/09/10
    関連があるかどうかは今のところわからない。で、"今後も調査を続ける必要がある" って、子供は実験台か? って条件反射してしまう。