2016年11月05日 板橋区のムネアカハラビロカマキリ 自宅近所の公園で虫探し中に息子が見つけた大きなカマキリ。 実はこれ、6年ほど前から確認されている外来種のムネアカハラビロカマキリとなります。 この辺りにも定着している話は以前から聞いていたのですが見つけたのは初めてです。 実物を見るまでは、もし見つけてもすぐに見分けられるのだろうか?などと思っていましたが、これは在来種のハラビロカマキリとは体型も大きさもまったく違うので、成虫であれば一目で別種だと分かります。 その名の通り胸部の裏側が赤いです。 そして何より大きい! この個体は体長70mmもあって、とてもハラビロカマキリとは思えませんが、翅にはハラビロカマキリの特徴でもある一対の白い点があります。 このカマキリが侵入すると、争いに負けた在来種のハラビロカマキリが減ってしまうとの話もあります。 現在この公園には数多くのハラビロカマキリ