銀座ホステスへの〝性加害〟が問題になっている香川照之(56)に新たな難問が降りかかった。 主演映画「宮松と山下」は11月18日公開予定。いまのところスケジュールに変更はなさそうだが、別の大きな問題を抱えておりスタッフは連日協議を重ねている。 同作で香川は殺されてばかりのエキストラの男を演じた。映画は9月17~25日にスペインで開催される「サンセバスチャン国際映画祭」に正式招待され、ワールドプレミア上映が行われることが決定している。 監督はNHK Eテレ番組「ピタゴラスイッチ」を手掛けてきた東京藝術大学名誉教授・佐藤雅彦氏、同局のドラマ演出を手がけてきた関友太郎氏、メディアデザインで知られる平瀬謙太朗氏の3人が務めた。 公開に先立ち、公式ホームページにはそれぞれのコメントを掲載。香川は「3人の巧みな言葉に乗せられて、私のアイディアや感性も暴発していく。ああ、久しぶりに芯のある演技をしているな